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▼安田記念の外国出走馬は2頭 トゥザヴィクトリーは帝王賞へ

 連覇を狙い、6月3日の安田記念(東京、G1、芝1600m)に参戦する香港のフェアリーキングプローン(セン6歳)が22日、18時05分成田着・KZ202便で来日することになった。同じ香港のエピックエクスプレス(牡4歳)が辞退したため、同レースの外国参加馬はフェアリーキングプローンと、京王杯SCで5着したテスタロッサ(牡5歳、豪州)の2頭となる。

 また、ドバイから帰国した後、坂路、プールで乗り込まれているトゥザヴィクトリー(牝5歳、栗東・池江厩舎)は当初、安田記念に向かう予定だったが、日程的に厳しくなるため、目標を6月26日の帝王賞(大井、統一G1、ダート2000m)に切り替え、ジックリ調整されることになった。


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▼村田騎手通算100勝達成

 20日の東京競馬第8Rで村田一誠騎手(22歳、美浦・松永勇厩舎所属)はデルマポラリスに騎乗して1着となり、1759戦目でJRA通算100勝を達成した。

村田騎手 (繰り上がり勝ちのため)複雑な気持ちですが、勝ちは勝ち。嬉しいです。今後はもっと「村田一誠」という名前を覚えてもらえるよう頑張ります。

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▼武平三元調教師、逝去

 武平三元調教師が19日、15時25分、肺炎のため逝去した。86歳。武平三氏は大正3年5月20日生まれ、北海道出身。昭和9年〜27年まで騎手を続け、昭和13年から調教師を兼任。平成4年2月29日の引退までに中央競馬で7513戦735勝(うち重賞20勝)の成績を残した。告別式は、21日の12時30分より、自宅(栗太郡栗東町御園891―1)にて。喪主は長男の武宏平氏。

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テンモンが死亡

 81年のオークス馬テンモンが18日未明、静内の松田牧場で老衰のため死亡した。24歳。同馬は屈腱炎のためオークスを最後に引退。繁殖入りして産駒8頭を送り出したが、活躍馬は出なかった。その後は同牧場で余生を送っていた。

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ランドが米国でG1制覇

 ペガサスジャンプSを完勝し、中山GJでは落馬再騎乗して7着したニュージーランドのランド(セン7歳)が11日、アメリカのパーシィワーナー競馬場でイロコイハードルステークス(G1)を制した。同馬は中山GJのあと渡米しており、これが2戦目だった。2着馬オールゴング(2000年度米国障害年度代表馬)に約10馬身差の圧勝だったとのこと。

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速報【第126回プリークネスS】

 5月19日、メリーランド州ピムリコ競馬場で行なわれた米3歳三冠第2関門となるプリークネスSは、最終コーナーを回って先頭に立ったポイントギヴンがエーピーヴァレンタインを21/4馬身突き放して快勝、1番人気で5着に敗れたケンタッキーダービーの雪辱を果たした。“ダービー馬”モナルコスは後方から進んだが、スローペースに泣き6着に終わっている。11頭立て、良馬場の勝ちタイムは1分552/5。

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