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◆栗東レポート



スナークレイアースはマーキュリーCへ

 東京のブリリアントSを制してダートオープン2勝目をマークしたスナークレイアース(牡6歳、栗東・川村厩舎)は7月20日のマーキュリーC(盛岡、統一G3、ダート2000m)を目標に調整が進められる。出走できるかどうかが確定的でないため、阪神3週目の灘Sにも登録する模様。

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ロッキーアピールはグランシャリオCへ

 後方から鋭く追い込み、ファルコンSで2着入線したロッキーアピール(牡3歳、栗東・松田国厩舎)は次走に7月25日のグランシャリオC(旭川、統一G3、ダート1600m)を予定。1番人気に支持されたファルコンSで3着に終わったカルストンライトオ(牡3歳、栗東・大根田也厩舎)は7月8日の菩提樹S(阪神、3歳オープン、芝1600m)に出走予定。

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▼フサイチユーキャンはマーメイドSへ

 
タイランドCを快勝してオープン入りしたフサイチユーキャン(牝4歳、栗東・田原厩舎)は7月8日の牝馬限定重賞、マーメイドS(阪神、G3、芝2000m)に向けて調整されている。同レースには、ラティール、マルカキャンディ、ニホンピロスワンらも出走予定。

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ミラクルオペラ灘Sを視野に

 上賀茂Sを圧勝後、重賞初挑戦の東海Sでいきなり2着したミラクルオペラ(牡4歳、栗東・領家厩舎)は6月26日の帝王賞(大井、統一G1、ダート2000m)を目指していたが、賞金的に出走できそうにないため、7月1日の灘S(阪神、3歳上オープン、ダート1800m)に回る公算が強い。

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サンヴァレー、次走はラベンダー賞へ

 10日に行なわれた函館の新馬戦(芝1200m)で逃げ切り勝ちを収めて、関西馬では一番乗りを果たしたサンヴァレー(牡2歳、栗東・岩元厩舎)の次走は7月14日(土)のラベンダー賞(函館、3歳オープン、芝1200m)に向かう。デビュー戦でゲート入りにてこずったため、一旦、栗東に戻ってゲート練習を積んでから臨む。

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カネトシガバナーは阪神3週目のオープンへ

 僅か1戦のキャリアで東京ハイJ(JG2)を制したカネトシガバナー(牡6歳、栗東・野村厩舎)は阪神3週目のオープン(別定S、ダート3140m)に出走予定。同馬は98年の神戸新聞杯(G2)、愛知杯(G3)の勝ち馬。

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ロサード北九州記念へ

 1番人気の支持を得たエプソムCで直線伸び切れず5着に終わったロサード(牡5歳、栗東・橋口厩舎)は7月15日の北九州記念(小倉、G3、芝1800m)で巻き返しを狙う。同レースには、愛知杯(G3)で初重賞を飾ったグランドシンザン(セン7歳、栗東・坂田厩舎)も出走の構え。

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テンザンデザートは函館スプリントS

 初めて古馬と対戦したUHB杯で2着したテンザンデザート(牝3歳、栗東・岩元厩舎)は7月1日の函館スプリントS(函館、G3、芝1200m)に向かう。

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