ニュースぷらざ

◆Topics

◆美浦レポート

◆栗東レポート



砂の女王ファストフレンドが引退

 中央、地方を問わずダート戦で活躍を続けたファストフレンド(牝7歳、美浦・高市厩舎)の引退が決まった。これは同馬を管理する高市調教師が3日に明らかにしたもの。4日には、繋養先となる北海道早来のノーザンファームに移動した。陣営では、ジャパンCダートが施行される11月24日に東京競馬場で引退式を行いたい意向だ。

 ファストフレンドは通算38戦15勝、2着4回。中央ではG2の東海Sを勝っただけだが、帝王賞と東京大賞典でG1を制したほか、東海菊花賞、エンプレス杯(2回)、クイーン賞、マリーンC、スパーキングレディーCで重賞勝ち。地方の交流重賞で圧倒的な強さを誇った。

▲Go to TOP



▼江田照騎手JRA400勝 

 8日の福島競馬第4Rでリワードエンデバーに騎乗して1着となった江田照男騎手(29歳、美浦・フリー)は、JRA通算400勝を達成した。4884戦目。この中には天皇賞・秋など重賞での19勝が含まれている。

江田照騎手 ここまでこれたのも田子先生をはじめ関係者の皆さんのおかげです。これからも500勝、600勝を目指して頑張ります。宜しくお願いします。

▲Go to TOP



▼四位騎手、落馬負傷 

 8日(日)の函館競馬第12R潮騒特別で、騎乗していたバイオレントムーヴが最後の直線で転倒したため落馬した四位洋文騎手(28歳、栗東・フリー)は8日午後5時現在、市立函館病院で検査中。左鎖骨骨折の疑いがあるが、意識はあるとのこと。

▲Go to TOP



▼池添騎手フランスへ 

 池添謙一騎手(21歳、栗東・鶴留厩舎)が4日、JRAに海外出張届を提出した。出張先はフランス。期間は7月9日(月)から8月8日(水)。

▲Go to TOP



▼2001年新種牡馬、一番乗りはジェニュイン 

 7日(土)の函館競馬第5R新馬戦をオメガスターライト(牝2歳、美浦・上原厩舎)が快勝し、同馬の父ジェニュインが2001年デビューの新種牡馬(国内では43頭)の初勝利を飾った。ジェニュインはサンデーサイレンスのファーストクロップで、95年の皐月賞、96年のマイルCSの勝ち馬。

▲Go to TOP



目次へ戻る


copyright(c)NEC Interchannel,Ltd/ケイバブック1997-2001