◆栗東レポート

• ジャングルポケット、函館競馬場に移動
  


• アグネスソニック、次走は流動的
  
  
• エアエミネム、アンブラスモア自重
  
  
• 小倉記念予定メンバー

• リキアイタイカンはキーンランドＣへ
  
  
• ビハインドザマスク休養
  
  
• 小倉新馬勝ち馬の動向

▼ジャングルポケット、函館競馬場に移動

　ダービーを制した後、ノーザンファームに放牧に出されていたジャングルポケット（牡３歳、栗東・渡辺厩舎）が18日、函館競馬場に移動した。牧場で15−15を２本消化しており、調整は順調そのもの。22日には同競馬場で併せ馬が行なわれている。当初の予定通り、８月19日の札幌記念（札幌、Ｇ２、芝2000ｍ）から10月21日の菊花賞（京都、Ｇ１、芝3000ｍ）に駒を進める。

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▼アグネスソニック、次走は流動的

　圧倒的な強さで新馬戦、ラベンダー賞を連勝したアグネスソニック（牡２歳、栗東・森厩舎）は８月18日のクローバー賞（札幌、２歳オープン、芝1500ｍ）、９月２日の新潟２歳Ｓ（新潟、Ｇ３、芝1400ｍ）を視野に入れているが、無理せず秋に備えるプランもある。
　１回函館でデビュー勝ちした同厩舎のオメガグレイス（牝２歳）は函館２歳Ｓに出走予定だったが、無理せず、札幌後半か、あるいは11月４日のファンタジーＳ（京都、Ｇ３、芝1400ｍ）まで待つことになりそう。

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▼エアエミネム、アンブラスモア自重

　函館記念に出走予定だったエアエミネム（牡３歳、栗東・伊藤雄厩舎）は中１週のローテーションを避け、同レースを回避した。間隔を取って札幌記念に向かう。また、アンブラスモア（牡７歳、栗東・須貝厩舎）は前々走のレース中に外傷した箇所を気にしたため函館記念を自重、近々放牧に出される。

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▼小倉記念予定メンバー

　８月12日の小倉記念（小倉、Ｇ３、芝2000ｍ）には、イブキガバメント、エイシンビンセンス、グランドシンザン、トウカイオーザ、パラダイスヒルズ、ブラックタイガー、ホッコーアンバー、マイネルタンゴ、マヤノアブソルート、ミッキーダンス、ロサードらが出走予定。

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▼リキアイタイカンはキーンランドＣへ

　あやめ賞（500万）、道新スポーツ杯（1000万）、漁火Ｓ（1600万）を３連勝したリキアイタイカン（牡３歳、栗東・松田正厩舎）は８月26日のキーンランドＣ（札幌、３歳上オープン、芝1200ｍ）に向けて調整中。

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ビハインドザマスク休養

　１番人気に支持された朱鷺Ｓで５着に終わったビハインドザマスク（牝５歳、栗東・北橋厩舎）は笹針を施して休養に入った。秋は９月９日のセントウルＳ（阪神、Ｇ３、芝1200ｍ）あたりから始動予定。

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小倉新馬勝ち馬の動向

　14日の第６Ｒ（芝1000ｍ）を制したホーマンウイナー（牡２歳、栗東・安田隆厩舎）は８月19日のフェニックス賞（小倉、２歳オープン、芝1200ｍ）に出走予定。同日第７Ｒ（芝1200ｍ）の勝ち馬ツルマルグラマー（牝２歳、栗東・橋口厩舎）は20日、ノーザンファームに放牧へ。秋口にひと叩きして、12月２日の阪神ジュベナイルフィリーズ（阪神、Ｇ１、芝1600ｍ）を目指す。
　15日の第５Ｒ（芝1000ｍ）をレコードで制したブイルージュ（牝２歳、栗東・石坂厩舎）、第６Ｒ（芝1200ｍ）を勝ったコンゴウブライト（牡２歳、栗東・田所清厩舎）は９月２日の小倉２歳Ｓ（小倉、Ｇ３、芝1200ｍ）一本に絞って調整中。

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