ニュースぷらざ

◆栗東レポート



▼ナリタトップロード、函館競馬場に入厩

 春の天皇賞3着の後、門別の白井牧場に放牧に出されていたナリタトップロード(牡5歳、栗東・沖厩舎)が7月26日、函館競馬場に移動した。

沖師 今後の調整次第ですが、この秋は京都大賞典から天皇賞、ジャパンカップへのローテーションを考えています。去年、おととしは暑くて体がガレていましたが、今年は涼しいのでフックラしていい感じです。例年通り8月末まで函館で調整しますが、こちらはウッドコースが小さいので速い追い切りは栗東に戻ってから行ないます。

▲Go to TOP



▼サイコーキララ、クイーンSでカムバック

 
右前屈腱炎のため長期休養していたサイコーキララ(牝4歳、栗東・浜田厩舎)は8月12日のクイーンS(札幌、G3、芝1800m)で復帰予定。7月19日に栗東のCWで6ハロン82秒8(馬ナリ)をマークし、21日に函館競馬場に移動している。

▲Go to TOP



フサイチゼノン、アメリカで2着

 昨年の弥生賞馬で、現在アメリカに遠征中のフサイチゼノン(牡4歳、栗東・森厩舎)が7月26日にデルマー競馬場で一般戦(芝1800m、6頭立て)に出走し、2着に入線した。

▲Go to TOP



ミラクルオペラ、秋の大目標はJCダート

 7月20日に盛岡競馬場で行われたマーキュリーC(統一G3)で重賞初制覇を遂げたミラクルオペラ(牡4歳、栗東・領家厩舎)はしばらく休養へ。10月8日の白山大賞典(金沢、統一G3、ダート2100m)から始動し、11月24日のJCダート(東京、G1、2100m)を目指す。

▲Go to TOP


 

ロードプラチナムは札幌記念へ

 函館記念を快勝して初重賞を手にしたロードプラチナム(牡5歳、栗東・伊藤雄厩舎)は8月19日の札幌記念(札幌、G2、芝2000m)に向かう。同厩舎のエアエミネム(牡3歳)、ダイイチダンヒル(牡3歳)も同レースに出走の構え。

▲Go to TOP


 

カネトシガバナー放牧

 小倉サマーJで1番人気の支持を得ながら9着に終わったカネトシガバナー(牡6歳、栗東・野村厩舎)は夏負けの症状がキツいため、7月28日、浦河の高昭牧場に放牧に出された。

▲Go to TOP


 

メイジノジョケツは新潟2歳Sへ

 7月15日の新潟新馬戦(芝1400m)でデビュー勝ちを飾ったメイジノジョケツ(牝2歳、栗東・浅見厩舎)は9月2日の新潟2歳S(新潟、G3、芝1400m)に直行する予定。

▲Go to TOP


 

ゴッドファザー、次走は新潟の自己条件

 従来のレコードをコンマ8秒短縮し(小倉ダート1000mを57秒8で走破)、後続を7馬身ち切って500万を卒業したゴッドファザー(牡4歳、栗東・柴田見厩舎)は7月31日、栗東に帰厩する。次走は8月12日の苗場特別(新潟、3歳上1000万、ダート1200m)に出走予定。

▲Go to TOP


 

ロイヤルスズカ引退

 97年のダービー卿CT(G3)、98年のスワンS(G2)の重賞2勝を挙げたロイヤルスズカ(牡8歳、栗東・橋田厩舎)が7月26日付でJRAの馬名登録を抹消された。通算成績は31戦6勝。98年の香港ボウル(国際G2)で4着、2000年のかしわ記念(統一G3)で3着するなど海外、地方でも活躍した。今後は種牡馬入りする予定。

▲Go to TOP


 


目次へ戻る

copyright(c)NEC Interchannel,Ltd/ケイバブック1997-2001