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テイエムオペラオー年内で引退へ

  宝塚記念2着の後、賀張共同育成センターでリフレッシュ放牧中のテイエムオペラオー(牡5歳、栗東・岩元厩舎)が年内いっぱいで現役を引退し、来春から種牡馬入りを予定していることが、1日、竹園正繼オーナーの発表で明らかとなった。

 同馬の秋のローテーションは天皇賞→ジャパンC→有馬記念の予定で、状態によっては天皇賞トライアルに出走する可能性もあるとのこと。引退後はシンジケートを組まず、個人所有として、初年度は浦河のイーストスタッドで、2年目は日高軽種馬農協門別種馬場で繋養される。種付け料は500万円、種付け頭数は100頭前後の予定。

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▼和田調教師JRA300勝 

 和田正道調教師(54歳、美浦)は4日、新潟競馬第9Rをユーワシーザーで勝ち、JRA通算300勝(重賞では5勝)を達成した。4484戦目。

和田師 これもいい馬をたくさん預からせていただいたお陰。関係者の皆様には大変感謝しています。世界レベルに近づいている日本の競馬界に身を置ける幸せを感じて、これからも頑張ってまいります。

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▼小林調教師は200勝 

 4日の新潟競馬第10Rでは、小林常泰調教師(56歳、美浦)が、テンザンオペラの1着によりJRA通算200勝を達成している。通算2837戦目。このうち重賞では1勝。

小林師 いい馬を預けていただき、一生懸命みんなで努力しての200勝は励みになります。これからも一つ一つ積み重ねていき、大きなレースを狙える馬を作っていければと思います。

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▼高山騎手JRA100勝 

 4日の新潟競馬第4Rで高山太郎騎手(26歳、美浦・佐藤全厩舎所属)はビッグジョリーに騎乗して1着となり、JRA通算100勝を達成した。2301戦目での達成。この中には、ヘッドシップに騎乗した昨年のカブトヤマ記念での重賞勝ちが含まれている。

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▼野崎騎手が引退 

 野崎孝仁騎手(21歳、美浦・フリー)が7月31日付をもって騎手を引退した。野崎騎手は1998年3月のデビュー。JRA通算成績は154戦3勝。

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