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◆栗東レポート



▼ダイタクヤマト帰厩,セントウルSから始動

 高松宮記念(8着)の後、リフレッシュ放牧に出されていたダイタクヤマト(牡7歳、栗東・石坂厩舎)は11日、放牧先のファンタストクラブから帰厩した。9月9日のセントウルS(阪神、G3、芝1200m)からスタートし、9月30日のスプリンターズS(中山、G1、芝1200m)で連覇を目指す。

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▼メイショウラムセス、秋に向けて再調整

 
初めて古馬と対戦した7月29日のNSTオープン(新潟)でクビ差2着に惜敗したメイショウラムセス(牡3歳、栗東・伊藤雄厩舎)は8月19日の札幌記念に向かう予定だったが、目を外傷して調教を1週休む誤算があったため、目標を秋に切り替えじっくり調整が進められる。

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セイウンマグマラシは札幌2歳Sを目標に

 5日の札幌新馬戦(芝1200m)を後続に4馬身差つけて圧勝したセイウンマグマラシ(牡2歳、栗東・浅見厩舎)は8日、西山牧場に短期放牧に出された。次走は9月22日の札幌2歳S(札幌、G3、芝1800m)。

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コンゴウブライト骨折、2歳Sは断念

 前評判通りの走りを見せ、7月15日の小倉新馬戦(芝1200m)でデビュー勝ちを飾ったコンゴウブライト(牡2歳、栗東・田所清厩舎)は小倉2歳S一本に目標を絞って調整されていたが、8日の調教中、左トモを骨折したため、同レースを断念せざるを得なくなった。復帰には半年以上かかる見込み。

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