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松永幹騎手JRA通算1100勝

 8日(土)の札幌競馬第1Rでトリッキーアイズに騎乗して1着となり、今年65勝目を挙げた松永幹夫騎手(34歳、栗東)が史上14人目、現役では5人目のJRA通算1100勝を達成した。86年のデビュー戦以来9239戦目。JRA通算重賞は40勝で、この中には91年のオークス、97年、2000年の桜花賞などG15勝が含まれている。

松永幹騎手 昨年、この競馬場で1000勝を達成してからここまで好調にくることができ、おかげさまで1100勝を達成することができました。これからも1頭1頭大事に乗っていきたい、また、もっともっと努力していきたいと思っています。ありがとうございました。

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▼武田博調教師300勝 

 8日(土)の阪神競馬第8Rでロスタイム(牡3歳)が1着となり、武田博調教師(56歳、栗東)が78年3月1日の開業以来3658戦目でJRA通算300勝を達成した。主な勝ち鞍は93年のラジオたんぱ賞(G3)。

武田師 コツコツと積み重ね、ようやくここまでこれて本当に嬉しいです。関係者の方々や、応援してくれたファンの皆さんには本当に感謝しています。

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▼安藤勝騎手全治3カ月 

 8日(日)の阪神競馬第5Rの新馬戦で、騎乗した2番人気のマヤノグレイシーが最後の直線でラチにぶつかった際に落馬した安藤勝己騎手(41歳、笠松所属)は関西労災病院(尼崎市)で第8胸椎圧迫骨折、右第6肋骨々折、右足第2基節骨々折と診断された。意識はあり、3カ月間の加療を要する見込み。

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▼ガリレオ敗れる 

 9月8日、アイルランドのレパーズタウン競馬場で行なわれた“エミレーツ・ワールドシリーズ”の第5戦、G1愛チャンピオンS(芝10ハロン)はファンタスティックライト(牡5歳)が制した。6戦無敗の3歳馬ガリレオとの“キングジョージ”に続く再対決が注目されたが、レースは予想通り両馬の一騎打ちとなり、ひと足先に仕掛けたデットーリ騎乗のファンタスティックライトがキネーン騎乗のガリレオの追撃をアタマ差押さえ、“キングジョージ”の雪辱に成功。これでシリーズポイント18となった両馬がトップで並んだ。なお、シリーズ第6戦は9月30日にカナダのウッドバイン競馬場で行なわれるG1カナディアンインターナショナル(芝12ハロン)。

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▼フサイチゼノンは4着 

 米国遠征中のフサイチゼノン(牡4歳、栗東・森厩舎、米国N.ドライスデール厩舎)が9月8日のG1マンノウォーS(ベルモントパーク競馬場、芝11ハロン)に出走、4着に終わった。勝ったのは4連勝中のウィズアンティシペーションで、フサイチゼノンは7月26日の一般戦以来の出走だった。

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▼レジェンドハンター、次走は大井の東京盃 

 小倉日経オープンで2着した笠松のレジェンドハンター(牡4歳、高田厩舎)は9月11日のオータムカップ(笠松)を回避し、27日の東京盃(大井、統一G2、ダ1200m)に向かう予定。

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▼スプリンターズS、外国馬参加なし 

 JRAは5日、スプリンターズSに登録のあった外国馬3頭(ハーモニックウェイ、インビンシブルスピリット、エアボーンコマンド)の関係者から、それぞれ参加辞退の連絡があったと発表した。これにより、今年のスプリンターズSへの外国馬参加はなくなった。

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▼松田騎手が海外遠征 

 JRAは5日、松田大作騎手(22歳、栗東・フリー)から海外出張届けが出ていることを発表した。それによると、出張先はイタリア、期間は8月31日から10月3日となっている。なお、レースでの騎乗などは今のところ未定。

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