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◆栗東レポート



▼アグネスゴールド帰厩

 スプリングSを制した後、右トウ骨遠位端骨折が判明して休養に入ったアグネスゴールド(牡3歳、栗東・長浜厩舎)が5日、栗東トレセンに帰厩した。札幌競馬場で5ハロン73秒8、75秒0の時計を出しており、9月23日の神戸新聞杯(阪神、G2、芝2000m)から始動する。

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▼ダイタクリーヴァも帰厩

 
今年2月の中山記念(3着)の競走中に左トウ骨遠位端骨折を発症し、放牧に出されていたダイタクリーヴァ(牡4歳、栗東・橋口厩舎)も6日、栗東トレセンに帰厩した。予定通り10月20日の富士S(東京、G3、芝1600m)からスタートする。

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ジャングルポケット順調

 ダービー馬ジャングルポケット(牡3歳、栗東・渡辺厩舎)は札幌記念3着の後、栗東トレセンに帰厩。10月21日の菊花賞(京都、G1、芝3000m)に向け、角田騎手を背に坂路で順調に乗り込まれている。

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アルーリングアクト引退、繁殖入り

 99年の小倉3歳S(G3)を制したアルーリングアクト(牝4歳、栗東・野村厩舎)が7日付けでJRAの馬名登録を抹消された。通算成績は15戦2勝。今後は門別町の高橋牧場で繁殖入りする。父エンドスウィープ。

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フジノコンドルはダービーグランプリへ

 3日に金沢競馬場で行なわれたサラブレッドチャレンジC(統一G3)を制したフジノコンドル(牡3歳、笠松・後藤厩舎)、2着のカチドキリュウ(牡3歳、栗東・柴田光厩舎)はともに9月24日のダービーグランプリ(盛岡、統一G1、左ダート2000m)に駒を進める。

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タムロチェリー、次走はファンタジーS

 鮮やかな追い込みを決めて小倉2歳Sを制したタムロチェリー(牝2歳、栗東・西園厩舎)は栗東で調整を続け、11月4日のファンタジーS(京都、G3、芝1400m)から12月2日の阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神、G1、芝1600m)に向かう。

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ヒサコーボンバー放牧

 7月の小倉サマーJで障害オープン6勝目をマークしたヒサコーボンバー(牡8歳、栗東・西園厩舎)は阪神ジャンプSに向かう予定だったが、右前繋靭帯炎のため、同レースを回避して放牧に出ることになった。治療には約半年要する見込み。

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ブライアンズイブ、次走はりんどう賞

 3番人気の小倉2歳Sで7着に敗れたブライアンズイブ(牝2歳、栗東・大久保正厩舎)は馬体が10キロ減っていたためひと息入れ、10月6日のりんどう賞(京都、2歳500万、芝1400m)に向けて調整される。

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イーグルスウォード、すずらん賞へ

 未勝利の身で札幌の500万戦を快勝したイーグルスウォード(牡2歳、栗東・浅見厩舎)は9月23日のすずらん賞(札幌、2歳オープン、芝1200m)に出走予定。鞍上は武幸騎手。

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マズルカは小休止

 新馬戦、ひまわり賞を連勝したテイエムマズルカ(牡2歳、栗東・鹿戸明厩舎)は前走後ソエが出ていることや、疲れをとる意味からひと息入れられる。

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プレシャスソングはオークランドRCTから

 青葉賞2着馬プレシャスソング(牡3歳、栗東・白井厩舎)は9月22日のオークランドRCT(阪神、3歳上オープン、芝2200m)から始動する。5日に坂路で55.5―39.7―25.7―12.8(馬ナリ)をマーク。徐々に調教ピッチが上がっている。

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