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◆美浦レポート


 


ホットシークレット、脚部不安で年内白紙

 オーストラリア・フレミントン競馬場で11月6日に行なわれるトゥーイーズニュー・メルボルンC(G1、芝3200m)の第一次登録を行なっていたホットシークレット(セン5歳、美浦・後藤厩舎)は、脚部不安が判明したため、11日に予定していた同競走の第二次登録を取り止め、今回は遠征を断念することになった。同馬は今夏の放牧中に右後肢フレグモーネを発症。このケガは回復したものの、その後、今度は左後肢の腫れが判明。予定していた美浦トレセン帰厩が叶わなくなり、今秋のローテーションは白紙に戻さざるを得なくなっていた。

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シングラーは京都1600万、ブラザーは東京戦へ

 1600万下特別のニューマーケットC(中山、芝2000m)を勝ったシンコウシングラー(牡6歳、美浦・栗田厩舎)の次走は、10月13日に京都競馬場で行なわれる比叡S(1600万下、芝2400m)。鞍上は四位騎手。

 また、同じ栗田厩舎所属でニューマーケットC3着のブラザータイクーン(牡5歳)の次走は、10月6日のオクトーバーS(東京、1600万下、芝1800m、ハンデ)。鞍上は柴田善騎手。

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▼クリスザブレイヴ、東京の富士Sへ

 関屋記念、京成杯AHともに2着のクリスザブレイヴ(牡7歳、美浦・秋山厩舎)は今後、10月20日に行なわれる富士S(東京、G3、芝1600m)を目標に調整されることになった。

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