▼田原調教師に過怠金50万円 JRAは14日、田原成貴調教師(42歳、栗東)に過怠金50万円を課したことを発表した。 田原師は今年7月18日、管理馬フジヤマハクザンの馬主、厩舎の関係従業員に対して事前に説明せず、同馬の左外耳道部に自ら発信機を装着して調教を行なっていたことが判明。この行為がフジヤマハクザン、厩舎の関係従業員及び調教時に周囲の人馬にまで危険を及ぼす虞があったことから、競馬の公正確保についての業務上の注意義務に違反するものと認められ、日本中央競馬会競馬施行規程第126条第19号の規定により、過怠金50万円の処分が下された。 田原師 この度の件は、調教師としての配慮に欠けた不適切な行為であったと深く反省しております。中央競馬の信頼を損ね、関係の皆様方に大変なご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びいたします。今後、二度とこのようなことがないよう、十分に注意をして調教師業務に励む所存であります。 |
|
▼種牡馬グラスワンダー、札幌でファンにお披露目 |
|
▼ジェネラスがニュージーランドへ |
|