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◆栗東レポート



▼オペラオー8日に帰厩

 宝塚記念2着の後、北海道賀張育成センターにリフレッシュ放牧に出されていたテイエムオペラオー(牡5歳、栗東・岩元厩舎)が8日の夕方4時、栗東トレセンに帰厩した。調教で跨った和田騎手は「前回の休養明けより数段いい気配。これから順調に調教を積んでいけば、緒戦から動ける態勢に持っていけそう」と好感触。予定通り10月7日の京都大賞典(京都、G2、芝2400m)から始動する。

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▼トゥナンテ帰厩

 
昨年秋の天皇賞でテイエムオペラオー、メイショウドトウに続く3着に入線したトゥナンテ(牡6歳、栗東・松元省厩舎)が13日に帰厩した。間に合えば10月7日の毎日王冠(東京、G2、芝1800m)に出走するが、ぶっつけで10月28日の秋の天皇賞(東京、G1、芝2000m)に臨む可能性も十分ある。

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タヤスケーポイント引退

 99年のマーチS(G3)、プロキオンS(G3)を制したタヤスケーポイント(牡6歳、栗東・田所清厩舎)は8日付でJRAの馬名登録を抹消された。今後は門別町の上野育成牧場で繋養されるが、種牡馬入りについては未定。通算成績は27戦6勝。

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ブラックタイガー、脚部不安で放牧へ

 神戸新聞杯から菊花賞に向かう予定だったブラックタイガー(牡3歳、栗東・湯窪厩舎)は2日の調教後に脚部不安を発症したため、放牧に出された。

湯窪師 症状は思ったほどひどくありませんから、来春の復帰を目指して立て直します。

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ゲイリーコンドル、シリウスSへ

 1年1カ月ぶりの長期ブランクをモノともせず、BSN賞をレコードで制したゲイリーコンドル(牡6歳、栗東・増本厩舎)、同レース2着のクールネージュ(牝5歳、栗東・西園厩舎)はシリウスSに出走予定。

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スターリングローズはシリウスSか大原S

 涼秋Sを4馬身差で快勝したスターリングローズ(牡4歳、栗東・北橋厩舎)は9月29日のシリウスS(阪神、G3、ダート1400m)と10月6日の大原S(京都、1600万下、ダート1400m)の両睨みで調整中。

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イグリットは東京盃

 5日のさきたま杯(統一G3)を制覇したゲイリーイグリット(牝6歳、栗東・増本厩舎)は27日の東京盃(大井、統一G2、ダート1200m)に向かう。

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ライトオ小休止

 アイビスSD、セントウルSで3着に好走したカルストンライトオ(牡3歳、栗東・大根田也厩舎)はスプリンターズSには向かわず、ひと息入れられる。10月27日のスワンS(京都、G2、芝1400m)あたりを視野に入れて調整される模様。

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センターフレッシュ、秋野Sで復帰予定

 函館記念11着の後、天工トレセンへリフレッシュ放牧に出されていたセンターフレッシュ(牡6歳、栗東・角居厩舎)は15日に栗東トレセンに帰厩し、30日の秋野S(新潟、3歳上オープン、芝2000m)から始動予定。

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ダイイチダンヒル放牧

 目を外傷して札幌記念を回避したダイイチダンヒル(牡3歳、栗東・伊藤雄厩舎)は8月30日、栗東トレセンに帰厩したものの、輸送疲れから蕁麻疹を発症。9月中旬に放牧に出された。

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