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◆美浦レポート



レオリュウホウ引退

 レオリュウホウ(牡6歳、美浦・杉浦厩舎)が10月17日付けで馬名登録を抹消され、現役引退が決まった。今後は北海道静内のアロースタッドで種牡馬入りする予定。同馬は父ダンシングブレーヴ、母キヨヒホウという血統。通算成績は25戦4勝。1998年セントライト記念、2000年日経賞でG2勝ちしている。

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アブクマレディー、繁殖へ

 主に地方交流重賞を中心に活躍し、1999年のクラスターCでG3勝ちを収めたアブクマレディー(牝8歳、美浦・中野栄厩舎)が現役を引退し、繁殖入りすることになった。10月20日に馬名登録を抹消されている。繋養先は北海道静内の山岸牧場。通算成績は57戦4勝(うち地方交流20戦2勝)。

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▼カリド馬場入り再開

 軽い左前爪不安のために菊花賞を回避したセントライト記念勝ち馬のシンコウカリド(牡3歳、美浦・宗像厩舎)が、先週の16日(火)から馬場入りを再開した。次走は未定。今後のローテーションについては、しばらく様子を見てからとなる。

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▼スティンガー放牧へ

 府中牝馬Sを回避したスティンガー(牝5歳、美浦・藤沢和厩舎)は先週の18日(木)、体調が芳しくないことから、立て直しのため放牧に出された。

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▼バランスオブゲーム、17日に初時計

 新潟2歳Sをレコードで圧勝したバランスオブゲーム(牡2歳、美浦・宗像厩舎)が17日、美浦南Wコースで59.5−43.5−14.7秒(馬ナリ)の時計を出した。時計をマークしたのは2歳S後初めて。次走は京王杯2歳S(11月10日、東京、G2、芝1400m)か、東京スポーツ杯2歳S(11月17日、東京、G3、芝1800m)の予定。

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▼マグナーテン、ロードキーロフ放牧へ

 美浦・藤沢和厩舎の富士S7着馬マグナーテン(セン5歳)、同10着ロードキーロフ(セン6歳)は今後、放牧に出され、年内は休養にあてることになった。始動は来年。

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▼ダイワルージュ、次走はキャピタルS

 秋華賞で9着に終わったダイワルージュ(牝3歳、美浦・上原厩舎)の次走は、芝1600mのオープン特別キャピタルS(11月25日、東京)の予定。

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