ニュースぷらざ

◆Topics

◆美浦レポート

◆栗東レポート



武豊騎手JRA通算1900勝

 3日(土)の京都競馬第3Rでイチロースワンに騎乗して1着となった武豊騎手(32歳、栗東・フリー)が現役3人目、史上4人目のJRA通算1900勝を達成した。87年3月1日のデビュー戦以来9705戦目。JRA重賞勝利は151勝(うちG134勝)。武騎手は今年10月29日までに海外でG1・アベイドロンシャン賞を含む38勝をマーク。JRAでは1900勝に到達した3日第3Rまでに34勝を挙げている。

武豊騎手 ここまで順調にくることができてうれしいです。1勝1勝の積み重ねなので、これからもひとつひとつ大事に乗って、2000勝を目指して頑張っていきますので、今後も応援をよろしくお願いします。

▲Go to TOP



▼岡部騎手が今年100勝目 

 4日の東京競馬第6Rでエポカに騎乗した岡部幸雄騎手(53歳、美浦・フリー)は1着となり、今年のJRA100勝目を記録した。年間100勝到達は今年3人目。岡部騎手のJRA年間100勝達成はこれで13回目だが、これはJRA史上最多回数。

▲Go to TOP



▼オリビエ・ペリエ騎手、短期免許取得 

 フランスのオリビエ・ペリエ騎手(28歳)が短期免許を取得した。期間は2001年10月31日から同11月30日まで。美浦の藤沢和雄調教師、馬主の吉田千津氏が身元引受人。なお、ペリエ騎手の所属はフリー。

▲Go to TOP



▼WSJS出場騎手 

 第15回ワールドスーパージョッキーズシリーズ(12月1、2日)の出場騎手がJRAから発表になった。

海外招待騎手

エドガー・プラード(米)
ビクター・エスピノーザ(米)キーレン・ファロン(英)
マイケル・キネーン(愛)
オリビエ・ペリエ(仏)
ブレット・プレブル(豪)
マイケル・ウォーカー(NZ)ダグラス・ホワイト(香港)

地方競馬
鮫島克也(佐賀・鮫島勉厩舎)
JRA

<栗東>四位洋文、松永幹夫、藤田伸二
<美浦>蛯名正義、柴田善臣

▲Go to TOP



▼JC、JCダートの外国選出馬 

ジャパンC(11月25日)、ジャパンCダート(11月24日)の外国選出馬がJRAから発表された。11月1日現在の選出馬は次の通り。選出馬から辞退が出た場合は、他のレーティング上位の予備登録馬の中から新たに選出馬を決定することがある。太字の馬は関係者が既に参加を表明している。なお、ファンタスティックライトは11月8日に、ゴーランは11月12日に来日する予定だ。

ジャパンC
<欧州>ゴーラン、サキー、パオリニ、ファンタスティックライト、ミラン
<北米>ウイズアンティシペイション、ティンボロア、ホワイトハート、キャグニー
<香港>インディジェナス
ジャパンCダート
<北米>ジェネラスロッシ、ディグフォーイット、リドパレス、グラムホール
<欧州>バッハ、アエスクラップ、キングオブタラ

 

▲Go to TOP



▼サイレントハンター登録を抹消、種牡馬に 

  サイレントハンター(牡8歳、美浦・大久保洋厩舎)が、11月2日付でJRA馬名登録を抹消された。今後は鹿児島県の日本軽種馬協会九州種馬場で種牡馬生活に入る。通算成績は53戦11勝。11勝のうち9勝を2000mで挙げ、この距離のスペシャリストとして活躍した。大阪杯、新潟大賞典(2回)、中山金杯で重賞勝ちしている。

▲Go to TOP



▼マサラッキ引退へ 

 99年の高松宮記念(G1)をはじめ、スプリント重賞4勝を挙げたマサラッキ(牡8歳、栗東・増本厩舎)が9日付で現役を引退する。JRA通算成績は30戦9勝。引退後は静岡県のヤマハリゾートつま恋乗馬倶楽部で乗用馬として繋養される予定。

▲Go to TOP



目次へ戻る


copyright(c)NEC Interchannel,Ltd/ケイバブック1997-2001