◆栗東レポート

• アグネスデジタルは香港カップへ
  


• エアエミネムは有馬記念に参戦

• クロフネはＪＣダートかＪＣへ
  
  
• ビワワールドはエリカ賞

▼アグネスデジタルは香港カップへ

　第124回天皇賞を制したアグネスデジタル（牡４歳、栗東、白井厩舎）は12月16日に香港のシャティン競馬場で行なわれる香港カップ（Ｇ１、芝2000ｍ）を目指して調整中。同レースを含めた香港国際競走の選出馬は香港ジョッキークラブより、11月10日に発表される予定。

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▼エアエミネムは有馬記念に参戦

　 菊花賞３着馬エアエミネム（牡３歳、栗東・伊藤雄厩舎）が12月23日の有馬記念（中山、Ｇ１、芝2500ｍ）に参戦することになった。当初は年内休養の予定だったが、前走後の状態が非常にいいこと、レース間隔が十分にあることから２日、伊藤雄調教師が出走の意思を明らかにしたもの。同馬は10月31日から坂路で時計を出し始め、57秒６（馬ナリ）をマークしている。

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▼クロフネはＪＣダートかＪＣへ

　初ダートの武蔵野Ｓ（Ｇ３）で後続を９馬身ぶっち切り、従来のレコードを１秒２も更新したクロフネ（牡３歳、栗東・松田国厩舎）は11月24日のジャパンＣダート（東京、Ｇ１、ダート2100ｍ）か、翌25日のジャパンＣ（東京、Ｇ１、芝2400ｍ）のいずれかに出走する予定。

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▼ビワワールドはエリカ賞

　95年の阪神３歳牝馬Ｓ（Ｇ１）など重賞３勝を挙げたビワハイジの初仔で、デビュー２戦目の新馬戦（京都、芝1600ｍ）を快勝したビワワールド（牡２歳、栗東・浜田厩舎）は12月２日のエリカ賞（阪神、２歳500万、芝2000ｍ）に出走予定。

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