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◆栗東レポート



▼トウカイオーザ、次走は有馬記念

 トウカイテイオーの半弟で、アルゼンチン共和国杯(G2)で重賞初制覇を遂げたトウカイオーザ(牡4歳、栗東・松元省厩舎)は12月23日の有馬記念(中山、G1、芝2500m)に向けて調整が進められる。

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▼モノポライザー、朝日杯一本に絞って調整

 
エアグルーヴの半弟で、デビュー戦を快勝したモノポライザー(牡2歳、栗東・橋口厩舎)は12月9日の朝日杯フューチュリティS(中山、G1、芝1600m)に直行する。ファンタジーSで2着した同厩舎のツルマルグラマー(牝2歳)は12月2日の阪神ジュベナイルフィリーズ(阪神、G1、芝1600m)へ。

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イブキガバメント、Kチャンネル京阪杯へ

 秋の天皇賞で4着に入線したイブキガバメント(牡5歳、栗東・橋口厩舎)、休み明けのスワンSで4着したキタサンチャンネル(牡3歳、同)は揃って11月24日の京阪杯(京都、G3、芝1800m)に向かう予定。

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エイシンスペンサー、Mラムセスも京阪杯

 カシオペアSで1、2着したエイシンスペンサー(牡3歳、栗東・坂口則厩舎)、メイショウラムセス(牡3歳、栗東・伊藤雄厩舎)も次走は京阪杯。

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シャワーパーティー、ダートの貴船Sへ

 復帰戦の京洛Sで2着したシャワーパーティー(牡3歳、栗東・伊藤雄厩舎)は11月25日の貴船S(1600万、ダート1400m)に出走予定。ナリタトップロードの半妹で、牝馬戦線を歩んできたフローラルグリーン(牝3歳、栗東・音無厩舎)もダートに矛先を向け、同レースに向けて調整されている。

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モビーディックはエリカ賞

 差して4馬身突き放す強い内容でデビュー戦(京都芝2000m)を飾ったモビーディック(牡2歳、栗東・池江厩舎)は12月2日のエリカ賞(阪神、2歳500万、芝2000m)に出走予定。

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