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ドバイ国際競走4頭が招待を受諾
大庭騎手初勝利
ビエトリーニ騎手が初勝利
平沢騎手騎乗停止
ビハインドザマスク引退、繁殖入り
エイシンルーデンス、タイキポーラも繁殖へ
ドバイ国際競走4頭が招待を受諾

 3月23日(土)にUAEナドアルシバ競馬場で行われるドバイ国際競走に選出された日本馬が、JRAから発表された。招待を受諾した4頭は次の通り。なお、ドバイワールドCのレギュラーメンバー、ゴドルフィンマイルのブレイクタイムは招待を辞退している。

◆ドバイワールドC(G1、ダート2000m)
アグネスデジタル(牡5歳、栗東・白井厩舎)、トゥザヴィクトリー(牝6歳、栗東・池江厩舎)

◆ドバイシーマクラシック(G1、芝2400m)
ホットシークレット(セン6歳、美浦・後藤厩舎)

◆ドバイゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200m)
ブロードアピール(牝8歳、栗東・松田国厩舎)

大庭騎手初勝利
 大庭和弥騎手(19歳、美浦・嶋田潤厩舎所属)は3日、東京競馬第7Rでカオリハイパーに騎乗して1着となり、デビュー113戦目で嬉しい初勝利を挙げた。大庭騎手は2001年3月デビュー組。
ビエトリーニ騎手が初勝利

 短期免許で来日中のガブリエル・ビエトリーニ騎手(28歳、イタリア)が2日(土)の小倉競馬第4Rで1着となり、通算17戦目でJRA初勝利を挙げた。

ビエトリーニ騎手 日本のレースに騎乗して勝つのが夢だったのでとても嬉しいです。

平沢騎手騎乗停止
 2日の小倉競馬第4Rでヒロスズランに騎乗した平沢健治騎手(20歳、美浦・稗田厩舎)は、体重調整のため、定められている保護ベスト着用義務を怠ったとし、3日から16日まで開催日4日間の騎乗停止となった。
ビハインドザマスク引退、繁殖入り
 58キロをモノともせず、直線弾かれたように伸びて京都牝馬S(G3)を制したビハインドザマスク(牝6歳、栗東・北橋厩舎)が2月1日付でJRAの馬名登録を抹消された。通算成績は23戦10勝。他に2000年のセントウルS(G3)、01年のスワンS(G2)の重賞を制するなど短距離戦線で男勝りの活躍を見せた。今後は繁殖入りする予定で、抹消後は社台ファーム山元トレセンに移動する。
エイシンルーデンス、タイキポーラも繁殖へ
 99年のチューリップ賞(G3)、2001年の中山牝馬S(G3)を制したエイシンルーデンス(牝6歳、栗東・野元厩舎)も2月1日付でJRAの馬名登録を抹消された。通算成績は32戦5勝(うち地方交流1戦0勝)。今後は浦河町の栄進牧場で繁殖生活をスタートする。
 また、01年のマーメイドS(G3)の勝ち馬タイキポーラ(牝6歳、栗東・松元茂厩舎)も2月1日付で登録を抹消された。通算成績は32戦7勝。今後は大樹ファームで繁殖入りする。

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