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◆ 美浦レポート

スティンガー繁殖へ
サスガ皐月賞出走へ
レディパステルは東京のメトロポリタンS
トロット短期放牧へ、帰厩後は安田目標に
コイントスは天皇賞へ
スマート、ピエール次走はアンタレスS
ボーイアンビシャス、次走はベンジャミンS
ローエングリン、次走は阪神の若草S
バクシンスペシャルは京都の橘Sへ
スティンガー繁殖へ
 98年の阪神3歳牝馬S(G1)勝ち馬スティンガー(牝6歳、美浦・藤沢和厩舎)が、3月27日付でJRA馬名登録を抹消された。通算成績は21戦7勝(うち重賞5勝)。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖生活に入る。
サスガ皐月賞出走へ
 サスガ(牡3歳、美浦・藤沢和厩舎)の皐月賞(4月14日、中山、G1、芝2000m)出走が決まった。当初はダービーを目指したローテーションが組まれており、皐月賞には出走しない予定だったが、すみれS後の短期放牧で予想以上の回復を見せていることから、急遽、皐月賞出走が決まったもの。安藤勝騎手とのコンビで挑む。
レディパステルは東京のメトロポリタンS
 中山牝馬S3着のレディパステル(牝4歳、美浦・田中清厩舎)の次走は、4月21日のオープン特別メトロポリタンS(東京、芝2300m)の予定。また、同厩で日経賞4着のトーホウシデン(牡5歳)は今後、5月18日の目黒記念(東京、G2、芝2500m)を目標に調整が進められる模様だ。
トロット短期放牧へ、帰厩後は安田目標に
 1番人気に推された高松宮記念で5着に敗れたトロットスター(牡6歳、美浦・中野栄厩舎)が先週、美浦トレセン近郊のミッドウェーファームへ短期放牧に出された。トレセン帰厩後は安田記念(6月2日、東京、G1、芝1600m)に向けて調整が行なわれる。
コイントスは天皇賞へ
 日経賞でアタマ、ハナ差の3着と健闘したコイントス(牡4歳、美浦・藤沢和厩舎)は、4月28日に行なわれる天皇賞・春(京都、G1、芝3200m)を目標に調整されることになった。
スマート、ピエール次走はアンタレスS
 マーチS2着スマートボーイ(牡7歳、美浦・伊藤圭厩舎)、同3着エアピエール(牡6歳、美浦・田村厩舎)は、4月21日に行なわれるアンタレスS(京都、G3、ダート1800m)に駒を進める予定。
ボーイアンビシャス、次走はベンジャミンS
 3月23日の山桜賞を快勝したボーイアンビシャス(牡3歳、美浦・高橋裕厩舎)の次走は、4月13日のオープン特別、ベンジャミンS(中山、芝1800m)の予定。また、同レースには、毎日杯11着のメガバックス(牡3歳、美浦・伊藤正厩舎)、弥生賞7着のモンテブライアン(牡3歳、美浦・松山厩舎)も出走を予定している。
ローエングリン、次走は阪神の若草S
 スプリングS6着のローエングリン(牡3歳、美浦・伊藤正厩舎)は、4月13日に阪神競馬場で行なわれるオープン特別の若草S(芝2200m)に出走する。鞍上は横山典騎手の予定。
バクシンスペシャルは京都の橘Sへ
 中山芝1200mの500万平場戦を勝ち、2勝目を挙げたバクシンスペシャル(牡3歳、美浦・高橋裕厩舎)は、4月21日の橘S(京都、芝1200m)への出走を予定している。

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