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◆ 栗東レポート

タニノギムレット順調 イサミペガサス、脚部不安で回避
ファインモーション、次走はローズS ヒサコーボンバー引退
 
タニノギムレット順調
 8月25日の朝、浦河BTCから栗東トレセンに帰厩したタニノギムレット(牡3歳、栗東・松田国厩舎)が角馬場、坂路での乗り込みを開始した。BTCの坂路で丹念に乗り込まれ、8月13日に上がり2ハロン13.7−14.7、16日に13.9−14.3、20日に12.9−13.0をマーク。帰厩後も順調な仕上がりを見せている。始動レースは9月22日の神戸新聞杯(阪神、G2、芝2000m)。
ファインモーション、次走はローズS
 札幌の阿寒湖特別(1000万下)を5馬身差で圧勝し、デビュー3連勝を飾ったファインモーション(牝3歳、栗東・伊藤雄厩舎)は9月15日に阪神競馬場で行なわれるローズS(G2、芝2000m)に向けて調整される。
イサミペガサス、脚部不安で回避
 デビュー戦、フェニックス賞を連勝したあと小倉2歳Sに向けて調整されていたイサミペガサス(牡2歳、栗東・領家厩舎)は脚部不安のため同レースを回避した。近々放牧に出される。
ヒサコーボンバー引退
 99年の阪神ジャンプS(JG3)、2001年の小倉サマージャンプ(JG3)を制したヒサコーボンバー(牡9歳、栗東・西園厩舎)が8月28日付でJRAの競走馬登録を抹消された。通算成績は48戦10勝(うち障害18戦7勝、地方交流6戦1勝)。引退後は鹿児島県の吉永育成場で乗馬として余生を過ごす。

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