11日（土）の中山競馬第９Ｒ中山新春ジャンプＳをビッグテースト（牡５歳）が10馬身差で圧勝し、ノーザンテースト産駒が中央競馬で25年連続勝利を挙げた。これは同馬と、64年の三冠馬シンザンが持つ24年連続勝利を塗り替える新記録。

　ノーザンテーストは種牡馬デビューした79年に10勝。年々勝ち星を伸ばし、82年〜92年の11年間リーディングサイヤー首位に君臨した。主な産駒は種牡馬として活躍中のアンバーシャダイ、エアグルーヴの母としても知られるダイナカールなど。99年の交配を最後に種牡馬を引退したが、昨年は18勝で46位。母の父としては92年以来11年間、トップの座を守り続けている。

　ＪＲＡ京都競馬場では、平成11年の菊花賞（Ｇ１）を制するほか、数多くの重賞競走においてテイエムオペラオー号などのライバル達と死闘を演じてきたナリタトップロード（牡７歳、栗東・沖芳夫厩舎）の引退式を下記のとおり行なうこととなりました。

１．日時　平成15年１月19日（日）お昼休み
（第１回京都競馬第６日）
２．場所　京都競馬場　ウイナーズサークル

　ＪＲＡ京都競馬場では、平成13年の日本ダービー（Ｇ１）、ジャパンカップ（Ｇ１）を制し、平成13年度のＪＲＡ賞年度代表馬にも選出されたジャングルポケット（牡５歳、栗東・渡辺栄厩舎）の引退式を下記のとおり行なうこととなりました。

１．日時　平成15年１月26日（日）お昼休み
（第１回京都競馬第８日）
２．場所　京都競馬場　ウイナーズサークル
※同馬の引退式については、当初実施しないとお知らせしましたが、上記のとおり実施することとなりました。