コーナーTOP
CONTENTS
PHOTOパドック
ニュースぷらざ
1週間分の競馬ニュースをピックアップ
編集員通信
競馬ブック編集員が気になる事柄にコメント
台風の爪痕






 


◆ 栗東レポート

ダイタクバートラム京都大賞典から天皇賞へ エイシンプレストン毎日王冠まで待機
テンシノキセキ次走はセントウルS ピースオブワールド札幌競馬場に入厩
エコルプレイスはエルムSへ アグネスゴールド屈腱炎判明
 
ダイタクバートラム京都大賞典から天皇賞へ

 宝塚記念(6着)の後、グリーンウッドで充電しているダイタクバートラム(牡5歳、栗東・橋口厩舎)は10月12日の京都大賞典(京都、G2、芝2400m)から秋の天皇賞(東京、G1、芝2000m)に駒を進める。

テンシノキセキ次走はセントウルS

 小倉日経オープンを楽々逃げ切ったテンシノキセキ(牝5歳、栗東・橋口厩舎)の次走は9月14日のセントウルS(阪神、G3、芝1200m)。その後、10月5日のスプリンターズS(中山、G1、芝1200m)に向かう。

エコルプレイスはエルムSへ

 7月24日に旭川競馬場で行われたグランシャリオCを圧勝したエコルプレイス(牡3歳、栗東・松田国厩舎)は9月6日のエルムS(札幌、G3、ダート1700m)に出走予定。

エイシンプレストン毎日王冠まで待機

 8月17日の小倉記念を見送ったエイシンプレストン(牡6歳、栗東・北橋厩舎)はこの後も栗東トレセンで調整を続け、10月12日の毎日王冠(東京、G2、芝1800m)まで待機する。

ピースオブワールド札幌競馬場に入厩

 昨年の阪神JFの勝ち馬で、オークス(13着)のあとリフレッシュ放牧に出されていたピースオブワールド(牝3歳、栗東・坂口大厩舎)が9日、札幌競馬場に入厩した。9月21日のローズS(阪神、G2、芝2000m)から10月19日の秋華賞(京都、G1、芝2000m)に向かう。

アグネスゴールド屈腱炎判明

 2001年の鳴尾記念(3着)のあと長期休養していたアグネスゴールド(牡5歳、栗東・長浜厩舎)は8月24日の札幌記念での復帰を目指して調整されていたが、13日、左前屈腱炎が判明したため、同レースを断念せざるを得なくなった。同馬は2001年のきさらぎ賞、スプリングSの勝ち馬。14日、社台ファームに放牧に出されている。


copyright (C)NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック1997-2003