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阪神優勝






 


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武豊騎手JRA通算2200勝
吉田豊騎手が帰国
開催全場全レース発売13日から実施 京都大賞典、毎日王冠外国馬の登録なし
スプリンターズS予備登録馬2頭が辞退 吉田豊騎手4着
       
 
武豊騎手JRA通算2200勝

 14日(日)の中山競馬第2Rでサンライトフォリアに騎乗して1着となり、今年136勝目をマークした武豊騎手(34歳、栗東・フリー)が87年3月1日のデビュー戦以来、10857戦目にしてJRA通算2200勝を達成した。岡部幸雄騎手に次いで史上2人目。JRA通算重賞勝利は171勝(うちG141勝)。
 武豊騎手 昨日の時点でM1でしたし、どこかのチームみたいに足踏みだけはしたくなかったので、スムーズに達成できて良かったです。年間200勝については周りからもいろいろ言われているし、まだ誰も達成していないので、狙ってみたい気持ちはあります。これからも応援よろしくお願いします。

開催全場全レース発売13日から実施

 3日から全国の競馬場、ウインズ(新宿など一部の場外を除く)で、開催全場全レース(札幌、中山、阪神全36R)発売が始まったが、初日の売り上げは札幌、中山、阪神競馬とも前年比を下回る結果となった。

スプリンターズS予備登録馬2頭が辞退

 スプリンターズS(10月5日、中山、G1、芝1200m)に予備登録を行ったトワイライトブルース(英)、ピーピングトム(米)の関係者からそれぞれ同レース参戦を辞退する連絡が入り、同レースへの外国馬の出走はなくなった。

吉田豊騎手が帰国

 8月からフランス、ドイツに遠征していた吉田豊騎手(28歳、美浦・大久保洋厩舎所属)が7日に帰国し、先週13日の中山競馬から国内での騎乗を再開した。今回の遠征では12鞍に騎乗して2着が最高だった。

京都大賞典、毎日王冠外国馬の登録なし

 10月12日に行われる京都大賞典(京都、G2、芝2400m)、および毎日王冠(東京、G2、芝1800m)への外国馬の予備登録はなかった。

JBC競走発売拡大

 今年で第3回を迎える地方競馬の祭典、JBC競走(11月3日、祝・月、大井競馬場)が前年より8カ所増加となる、競馬史上最多の地方競馬施設57カ所、JRA施設11カ所で発売されることが決まった。新たに発売可能となったのは東京競馬場、ウインズ立川、ウインズ難波、小倉競馬場(JRA)、Aiba小樽、Aiba滝川、Aiba浦河(北海道)、オフトひたちなか(茨城)。なお、JBC競走だけでなく、毎週土、日の中央競馬開催日には、東京競馬場で岩手競馬(10月11日〜)、小倉競馬場で佐賀競馬(11月1日〜)の発売がそれぞれ実施される。


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