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天皇賞マル外枠、シンボリクリスエスは当確
富士Sの外国選出馬
日本産馬が英G1・2着    
       
 
天皇賞マル外枠、シンボリクリスエスは当確

 11月2日に東京競馬場で行われる天皇賞・秋(G1、芝2000m)のマル外出走枠をめぐり、外国産馬の賞金争いが熾烈になってきた。出走可能のラインにいるのはシンボリクリスエス、エイシンプレストン、タップダンスシチー、ファインモーション、アグネスデジタル。5頭とも第一条件の「G1勝ちまたは2002年10月26日以降の重賞勝ち」を満たしているため、過去1年間(2002年10月26日以降)の重賞の収得賞金で優先順位が決まる。9月29日現在トップはシンボリクリスエス(15600万円)でほぼ当確。他4頭はこの後行われる毎日王冠、京都大賞典、南部杯への出走を予定しており、そこでの着順によって順位が変動する。なお、マル外出走枠は2頭だが、内国産馬の出走申込頭数を合わせてもフルゲートに満たない場合は最大4頭まで出走できる。

日本産馬が英G1・2着

 9月27日、英国アスコット競馬場で行われたG1フィリーズマイル(2歳牝馬、芝8ハロン)で、父サンデーサイレンスの日本産馬サンドロップが、勝ったレッドブルームから11/4馬身差の2着に入った。サンドロップは2001年のJRHAセレクトセールにおいてモハメド殿下によって購売されており、これがデビュー勝ちに続く2戦目だった。

富士Sの外国選出馬

 JRAは27日、富士S(10月25日、東京、G3、芝1600m)の外国選出馬を発表した。選出されたのは、芝8ハロンの英G3シルヴァートロフィーS勝ち馬ティラーマン(英、牡7歳)。


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