|
|
平成16年度厩舎関係表彰者決まる |
JRAは4日、平成16年度厩舎関係者表彰受賞者を決定、発表した。調教師部門で藤沢和雄調教師が、騎手部門では武豊騎手が3部門を独占した。19日に美浦トレセン、20日に栗東トレセンで表彰式が行われる。
【最多勝利調教師賞】
藤沢和雄(61勝)
【最高勝率調教師賞】
藤沢和雄(0.2054)
【最多賞金獲得調教師賞】
藤沢和雄(23億3408万9100円)
【優秀調教師賞】
〈関東〉(1)国枝栄(2)加藤征弘(2)小島太(2)藤沢和雄(5)和田正道
〈関西〉(1)音無秀孝(2)森秀行(3)池江泰郎(4)瀬戸口勉(5)松田国英
【優秀騎手賞】
勝利度数部門(1)武豊(219勝)(2)柴田善臣(3)安藤勝己(4)横山典弘(5)藤田伸二
勝率部門(1)武豊(0.2267)(2)安藤勝己(3)オリビエ・ペリエ(4)横山典弘(5)柴田善臣
賞金獲得部門(1)武豊(44億2916万5700円)(2)安藤勝己(3)横山典弘(4)柴田善臣(5)福永祐一
【優秀障害騎手賞】
(1)熊沢重文(11勝)(2)嘉堂信雄
【最多勝利新人騎手賞】
藤岡佑介(36勝)
【特別模範騎手賞】
藤田伸二
【フェアプレー賞】
〈関東〉蛯名正義、岡部幸雄、木幡初広、横山典弘
〈関西〉秋山真一郎、熊沢重文、四位洋文、長谷川浩大、藤田伸二、松永幹夫、幸英明、和田竜二
【優秀厩舎スタッフ賞】
〈関東〉(1)国枝栄厩舎スタッフ(2)加藤征弘厩舎(2)小島太厩舎(2)藤沢和雄厩舎(5)和田正道厩舎
〈関西〉(1)音無秀孝厩舎スタッフ(2)森秀行厩舎(3)池江泰郎厩舎(4)瀬戸口勉厩舎(5)松田国英厩舎
【優秀調教助手賞】
〈関東〉高森紀夫(上原厩舎)、津田昭(西塚厩舎)
〈関西〉鈴木光男(作田厩舎)、谷口篤(中尾正厩舎)
【優秀厩務員賞】
〈関東〉馬渕照男(矢野進厩舎)、和田武信(高橋裕)、佐藤清(堀井)、大野久男(的場)、大池弘志(柄崎)、佐藤雄二(柄崎)、多羽本博(新関)、寺田辰夫(相沢)、浪方哲男(谷原)、広田義雄(尾形)
〈関西〉西口祐三(南井厩舎)、岸本光行(作田)、佐藤猛(野元)、坂本義光(服部)、増井輝夫(西橋)、黒江治二(太宰)、白鳥善雄(田島)、園本強(湯窪)、村木孝男(高橋隆)、吉本雄二(小原)
|
|
萩原調教師200勝達成 |
8日の中山競馬第11Rでクーカイが1着となり、同馬を管理する萩原清調教師(45歳、美浦)は1768戦目でJRA通算200勝を達成した。この中には重賞での4勝が含まれている。
萩原師 ここまでこれたのは馬主の皆さんのおかげであることは勿論ですが、スタッフみんなが頑張ってくれたからだと思っています。200勝といっても、その分これまで負けているということでもあるので、それを取り戻せるように頑張ります。
|
|
東京競馬記者クラブ賞中山で表彰式 |
東京競馬記者クラブ(加盟19社)は、平成16年度の同記者クラブ賞に「藤沢和雄調教師」、及び「コスモバルクと関係者一同」を選出し5日昼、中山競馬場のウイナーズサークルで表彰式を行った。藤沢和師はこの10年で平成7年、9年に続いて3回目の受賞となる。
|
|
民放競馬記者クラブ賞は津村明秀騎手 |
顕著な勝ち数を残した関東の新人騎手に贈られる民放競馬記者クラブ賞は津村明秀騎手(19歳、美浦・鈴木伸厩舎所属)に決まり、5日に中山競馬場で表彰式が行われた。
|
|
ボニヤ、バルジュー騎手短期騎手免許取得 |
ダヴィ・ボニヤ騎手(31歳、仏)が、1月5日から2月4日まで有効の短期騎手免許を取得した。美浦の小島太調教師と馬主の吉田和美氏が身元引受人。また、ダリオ・バルジュー騎手(28歳、伊)も、1月5日から2月4日まで有効の短期騎手免許を取得している。こちらは美浦の鈴木伸尋調教師とラフィアン代表の岡田繁幸氏が身元引受人となっている。 |
|
copyright (C) Interchannel,Ltd./ケイバブック1997-2005
|