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開催日のトレセン取材

5・6日号　発売中


★TOPICS		・小倉特別
・“キングジョージ”はハリケーンランが制す		・新潟特別
・後藤浩騎手が開催日４日間の騎乗停止		・函館特別

	小倉記念勝ちのスウィフトカレント

素質馬スウィフトカレントが重賞初制覇

小倉記念を制す、ＵＨＢ杯はツルガオカハヤテ、“キングジョージ”挑戦のハーツクライは３着、今週は関屋記念、函館２歳Ｓ、小倉ではＫＢＣ杯

小倉での５つ目の重賞勝ちと小倉記念３連覇がかかったメイショウカイドウは、59.5キロのハンデ頭ながら１番人気の支持を受けた。レースでは好位の内を進んだものの、ハンデが応えたか直線では伸びあぐね、６着と崩れてしまった。それを尻目に内から鮮やかに伸びて重賞初制覇を果たしたのはスウィフトカレント。１月以来の休み明けだったが、アサクサデンエンの半弟という遅咲きの良血が目覚めたようだ。函館のＵＨＢ杯は上昇ツルガオカハヤテが快勝、新潟日報賞はスクールボーイが制した。英国“キングジョージ”に挑んだハーツクライは死闘の末３着となった。今週は関屋記念、函館２歳Ｓ、小倉ではＫＢＣ杯。