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現れたＧ１候補生

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★TOPICS		・京都特別
・ダイワメジャーがドバイ招待受諾		・東京特別
・トップ50リーディングホース		・小倉特別
・大井の内田博騎手が東京での騎乗取止め

	根岸Ｓ勝ちのビッググラス

強豪蹴散らしビッググラス波乱を演出

根岸Ｓを制す、京都牝馬Ｓはディアデラノビア、東京新聞杯はスズカフェニックス、今週は共同通信杯、シルクロードＳ、小倉大賞典

フェブラリーＳへのステップとなる根岸Ｓ。シーキングザベスト、リミットレスビッドらの有力馬が抜け出しを図ったところを強襲、鮮やかに重賞初制覇を果たしたのはビッググラスだった。ダートの重賞挑戦は初めてだったが、ダート1400メートルではそれまで７戦２勝２着３回の好成績。距離適性をフルに生かした結果といえる。京都牝馬Ｓは、これまでＧ１で善戦健闘、昨年暮れには香港にも遠征したディアデラノビアが格の違いを示す４馬身差の圧勝。３歳時のフローラＳ以来、実に１年９カ月ぶりの勝利となった。東京新聞杯はスズカフェニックスが差し切っている。今週は共同通信杯、シルクロードＳ、小倉大賞典。