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	第24代フェブラリーＳ馬サンライズバッカス

新ダート王の座にサンライズバッカス

フェブラリーＳを制す、京都記念はアドマイヤムーン、クイーンＣはイクスキューズ、今週は中山記念、阪急杯、アーリントンＣ

昨年後半に統一ダートＧ１を３勝しながらＪＲＡ賞“最優秀ダート馬”の選に漏れたブルーコンコルド。その無念を晴らすべく出走したフェブラリーＳだったが、直線の猛追及ばず２着。先に抜け出したサンライズバッカスが堂々と押し切り、新たなダート王の座に就いた。３歳秋の武蔵野Ｓでは無敵を誇ったカネヒキリの連勝を止めたほどの実力馬。その時以来、長く勝ち鞍から遠ざかってはいたが、ここ一番で実力を再認識させる鮮やかな復活劇だった。京都記念は59キロを背負ったアドマイヤムーンが完勝。クイーンＣは好位から楽々と抜け出したイクスキューズが制した。今週は中山記念、阪急杯、アーリントンＣ。