競馬ブックコーナー

永遠の命

8・9日号　発売中


★TOPICS		・中山特別
・三浦騎手が初勝利を特別で飾る		・阪神特別
・伊藤工騎手と大江原騎手もデビュー		・中京特別
・美浦３名、栗東１名東西で新規開業

	中山記念勝ちのカンパニー

格上の力を見せたカンパニー

中山記念を制す、阪急杯はローレルゲレイロ、アーリントンＣはダンツキッスイ、今週は弥生賞、チューリップ賞、オーシャンＳ、中京記念

昨年秋の天皇賞は大きな不利があって０秒４差の３着、マイルチャンピオンシップは５着とはいえ０秒３差とＧ１で善戦を繰り返してきたカンパニー。Ｇ２の中山記念では格上の存在で、積極策から２番手を進むとそのままエイシンドーバーに１３／４馬身差をつけて押し切った。力の違いを示すとともに、脚質的にも新たな面を開発できたことで価値の大きなレースだった。阪急杯はローレルゲレイロが東京新聞杯に続く重賞連勝。まだ伸びる余地の大きい４歳馬。この春のＧ１戦線に向けて展望が開けた。アーリントンＣはダンツキッスイが逃げ切り勝ちを収めた。今週は弥生賞、チューリップ賞、オーシャンＳ、中京記念。