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慌しい１週間

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	日経新春杯勝ちのテイエムプリキュア

２歳女王テイエムプリキュア３年ぶりＶ

日経新春杯を制す、京成杯はアーリーロブスト、今週はアメリカＪＣＣ、平安Ｓ

有馬記念２着から臨んだ前年の覇者アドマイヤモナーク、鳴尾記念を２着して調子を上げてきたナムラマース、そしてここまで４連勝のヒカルカザブエらが人気を集めた日経新春杯。古馬長距離路線のスタートとなるＧ２戦は、49キロの軽ハンデで人気薄のテイエムプリキュアが後続を引き離して逃げ、そのまま押し切ってしまった。雨の阪神ジュベナイルフィリーズを制して以来、実に３年ぶりの勝利は当時と同様の波乱の結果となった。３歳クラシックへとつながる京成杯はアーリーロブストが２番手から抜け出し、３連勝を飾った。自在のレースぶりで、まだまだ奥がありそうだ。今週はアメリカＪＣＣ、平安Ｓ。