競馬ブックコーナー

７年ぶりの再会

14・15日号　発売中


★TOPICS		・京都特別
・三浦騎手がデビュー最速100勝達成		・東京特別
・石橋脩騎手はＪＲＡ200勝		・小倉特別
・アドマイヤメイン引退

	共同通信杯勝ちのブレイクランアウト

真の力を発揮したブレイクランアウト

共同通信杯を制す、シルクロードＳはアーバンストリート、小倉大賞典はサンライズマックス、今週はきさらぎ賞、ダイヤモンドＳ

エルコンドルパサー、ジャングルポケット、アドマイヤムーンらの名馬が出世のステップとした共同通信杯。好メンバーの揃った今年、内から抜け出して後続を完封したのはブレイクランアウトだった。２歳時は東スポ杯２歳Ｓ２着、朝日杯ＦＳ３着とそれぞれ僅差で敗れていたが、今回はスムーズな競馬で持てる力を遺憾なく発揮し、待望の２勝目を重賞で飾った。２年連続米年度代表馬となったカーリンと同じスマートストライク産駒。今後の成長が楽しみ。シルクロードＳはアーバンストリートが重賞初制覇、小倉大賞典ではサンライズマックスが重賞３勝目を挙げた。今週はきさらぎ賞、ダイヤモンドＳ。