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競馬ブック メインレースを斬る
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毎週金曜・土曜日更新
競馬ブックのエース2人が東西のメインレースを一刀両断!

吉岡哲哉

フェアリーS(G3)

中山・日曜11R 芝1600m

牟田雅直 シンザン記念(G3) 京都・月曜11R 芝1600m

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的中情報 【競馬ブック メインレースを斬る 吉岡哲哉】
2018年1月7日中山11R
フェアリーS 3連複10-13-14 10,370円的中!
【競馬ブック メインレースを斬る 牟田雅直】
2018年1月8日京都11R
シンザン記念 3連複3-7-11 6,980円的中!
牟田雅直の見解
フェアリーS
予想のコンセプト ワンポイントアドバイス>> 予想印>> 買い目>>

 私事だが、過去9回で3回の的中。3回に1回的中すれば御の字というレースで、9回中8回で二桁人気馬が馬券の対象になっている。思い切った穴狙いに徹したとしても、穴のパターンに偏った傾向がなく、行き当たりばったりの穴狙いになってしまう。今年はハイレベルなので、それならば、能力査定を間違えなければ的中に近づける。

ワンポイントアドバイス

◎プリモシーン
未勝利勝ちが出色。勝ちタイムもさることながら、上がり600m33秒2は東京では垂涎の記録。昨秋の東京開催はレベルの高い2歳戦が多かったが、その中でも上位ランク。クラシック候補。

○テトラドラクマ
前記プリモシーンの2着の後、5馬身差で未勝利を圧勝。先行して押し切る桁違いに強い内容で、1分33秒9の仰天タイム。アルテミスSを凌駕しているといっても過言ではない。

▲ライレローズ
前記2頭の記録が優秀過ぎて霞んでしまうが、この馬の未勝利勝ちも水準以上の好タイム。ディープブリランテ産駒らしい前向き過ぎる気性をうまくコントロールできれば、十分に通用する。

◇レッドベルローズ
新馬のラスト400mは11秒2→11秒1。いくらスローペースとはいえ、東京でゴール前に向けての加速ラップを差し切った瞬発力が凄い。普通の500万なら優に本命候補であり、上位形成の一頭と見る。
予想印

プリモシーン 1着
テトラドラクマ
ライレローズ
レッドベルローズ 3着
△1 スカーレットカラー 2着
△2 トロワゼトワル
△3 グランドピルエット
買い目

単複 14
3連複 軸14 相手5、7、8、10、13、16
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筆者イラスト
吉岡哲哉
ケイバブック関東編集局
グリーンチャンネル、
BSイレブン競馬中継他出演
1963年2月生まれ
筆者イラスト
牟田雅直
ケイバブック関西編集局
1970年9月9日生