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▼柴田善騎手がJRA通算1000勝

 21日の中山競馬第5Rで柴田善臣騎手(34歳、美浦・フリー)はティエッチコマンドに騎乗して1着となり、JRA通算1000勝を達成した。8315戦目。JRA1000勝は史上16人目、現役では岡部幸雄、河内洋、的場均、武豊、横山典弘、松永幹夫に次いで7人目。重賞では48勝。主な勝ち鞍は天皇賞秋2回(オフサイドトラップ、ヤマニンゼファー)、安田記念(ヤマニンゼファー)、高松宮記念(キングヘイロー)、NHKマイルC(タイキフォーチュン)。

柴田善騎手 ホッとしました。いい馬にたくさん乗せてもらっているので、もっと早く達成できないと申し訳ないと思っています。今でも、もっとうまく騎乗できるよう常に心掛けていますが、今年はケガに気をつけ、ひとつひとつ頑張っていこうと思っています。

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▼福永騎手通算300勝

 20日(土)の京都競馬第3Rでアサギリに騎乗して1着となり、今年6勝目をマークした福永祐一騎手(24歳、栗東・北橋厩舎所属)が96年3月2日のデビュー戦以来、2945戦目にしてJRA通算300勝を達成した。主な勝ち鞍は99年の桜花賞、朝日杯3歳SのG12勝を含む重賞12勝。

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▼庄野穂積元JRA調教師、死去

 庄野穂積元JRA調教師が17日午前8時26分、札幌中央病院にて病気のため逝去、85歳。通夜は18日午後6時より、告別式は19日午前10時より、北海道門別町の弘専寺で行われた。喪主は妻の安佐子さん。故庄野師は1951年7月7日に調教師免許を取得。94年2月28日の引退までにJRA通算593勝を挙げた(うち障害26勝、繋駕40勝)。通算重賞は日本ダービー、天皇賞・春、桜花賞を含む18勝。

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▼武豊騎手フランスへ

 昨年6月からアメリカ西海岸を本拠地に活動している武豊騎手(31歳、栗東・フリー)が20日、京都競馬場で会見を開き、フランスのシーズンが始まる3月から、仏のトップトレーナーであるジョン・ハモンド師の厩舎主戦ジョッキーとしてヨーロッパを中心に騎乗することを正式に発表した。

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▼京都競馬またも雪で中止

 20日(土)の京都競馬7日目第6R以降は雪のため中止となり、出馬投票をやり直して22日に続行競馬として行われた。雪による中止は京都3日目に続いて今年2度目。過去の続行競馬の事例には、87年3月7日の1回中京1日第6R以降(降・積雪のため)、96年9月29日の3回新潟2日第6R以降(計算機障害のため)がある。

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▼米、豪、NZから32頭、中山GJに予備登録

 JRAは18日、中山グランドジャンプ(4月14日、中山、J・G1)の外国予備登録馬(米、豪、NZ)を発表した。国別登録数は米7頭、オーストラリア12頭、ニュージーランド13頭。これら3カ国の招待馬決定は今月末の予定。なお、英、愛、仏の予備登録締切日は2月8日。

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▼施行規則の一部を改正

 競馬法施行規則の一部を改正する省令が18日、公布された。これはJRAが平成14年夏をメドに導入を予定している馬番号3連勝複式(3連複)発売のための改正(ただし、16頭以下の競走に限定)。なお、JRAは3連勝複式馬券のほか、馬番号2連勝単式馬券導入も予定しているが、今回の改正で馬番号3連勝単式(3連単)も発売が可能となっている(3連単は9頭以下に限定)。

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▼G1のパトロールビデオ、フェブラリーSから公開

 G1レースのパトロールビデオが、審議の有無にかかわらず公開されることになった。2月のフェブラリーSから実施される。これは、15日に東京のJRA城山事務所で行われた定例記者会見で明らかになったもの。

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▼小野騎手をマカオに派遣

 3月11日にマカオのタイパ競馬場で行われる国際騎手招待競走「ホンコンデイリーニューズ騎手招待・2001」に、JRAからは小野次郎騎手が、また、地方からは岩手の菅原勲騎手が派遣されることになった。招待競走は3レース。

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