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▼ドバイワールドカップ選出馬はウイングアロー、レギュラーメンバー

 3月24日(土)のドバイのナドアルシバ競馬場で行なわれるドバイワールドカップの日本選出馬がJRAより、以下の通り発表された。

◆ドバイワールドカップ(G1、ダート2000m、4歳上)ウイングアロー(牡6歳、栗東・南井厩舎)、レギュラーメンバー(牡4歳、栗東・山本厩舎)
◆ドバイデューティーフリー(G2、芝1777m、4歳上)イーグルカフェ(牡4歳、美浦・小島厩舎)
◆ゴドルフィンマイル(G3、ダート1600m、北半球産4歳上、南半球産3歳上)トゥザヴィクトリー(牝5歳、栗東・池江厩舎)

 上記以外のレースの日本選出馬は後日発表される。

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▼産駒重賞勝ち数、サンデー単独1位に

 11日の京都競馬第11Rきさらぎ賞(G3、芝1800m)をアグネスゴールドが勝ったことでサンデーサイレンス産駒のJRA通算重賞勝ち鞍は114となり、サンデーサイレンスは産駒重賞勝ち鞍数でJRA新記録を達成した。従来の記録はヒンドスタンの113勝(13年供用)。サンデーは、1月14日の京成杯(ボーンキング)と日経新春杯(ステイゴールド)勝利で、これに並んでいた。なお、サンデーは今年の3歳馬で7世代目。

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▼アグネスデジタル、左前球節炎判明

 昨年のマイルCS(G1)の勝ち馬で、フェブラリーSに出走予定だったアグネスデジタル(牡4歳、栗東・白井厩舎)は左前球節炎を発症したため、同レースを断念せざるを得なくなった。

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▼タマモイナズマ引退、小倉競馬場で誘導馬に

 99年のダイヤモンドS(G3)を制するなど、長距離戦線で活躍を続けてきたタマモイナズマ(牡7歳、栗東・小原厩舎)が9日付でJRAの馬名登録を抹消された。通算成績は33戦6勝。今後は小倉競馬場で誘導馬になる予定。

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▼レッドチリペッパーは社台ファームで繁殖入り

 99年の富士S(G3)、2000年の中山牝馬S(G3)を制したレッドチリペッパー(牝5歳、栗東・松田博厩舎)は7日付でJRAの馬名登録を抹消された。通算成績は21戦5勝。今後は北海道千歳市の社台ファームで繁殖入りする。

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▼中津競馬が3月廃止

 中津競馬組合(大分県と中津市が運営)は10日までに、累積赤字がかさんだため、3月で競馬場を廃止することを決め、監督官庁の農水省に伝えた。同省では近日中に経営状態等の調査を行なう。地方競馬の廃止は88年の和歌山・紀三井寺競馬場以来13年ぶりのこと。

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▼中舘騎手が小倉で5連勝!

 2月10日、11日の小倉競馬に参戦した中舘英二騎手(35歳、美浦・フリー)が10日の9R、10R、11R、12R、翌11日の1Rを制し、2日間にまたがる5連勝を達成した。連続騎乗による5連勝は、89年6月18日の札幌競馬で岡潤一郎騎手が記録している。

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▼日本馬主協会連合会が寄附金を贈呈

 日本馬主協会連合会(小紫芳夫会長)は5日午後1時より、同連合会内のサロン・ジョアにおいて、平成12年度分として(財)日本体育協会に1億円、(財)日本オリンピック委員会に対して1億円の寄附金を贈呈した。

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▼四位騎手通算600勝

 11日(日)の京都競馬第9Rでマヤノトライミーに騎乗して1着となり、今年13勝目を挙げた四位洋文騎手(28歳、栗東・フリー)が91年3月2日のデビュー戦以来4985戦目にしてJRA通算600勝を達成した。JRA通算重賞は25勝で、この中には皐月賞、エ女王杯、高松宮記念のG13勝がある。
 四位騎手 とてもうれしいです。これからも怪我をすることなく、1日でも長く騎手として頑張っていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

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