▼追想サイレンススズカ、800人を超すファンが参加
2月12日(振休)に栗東町の芸術文化会館さきら大ホールにて、サイレンススズカの蹄跡を映像とともに振り返るトークショー「風がくれたおくりもの」(JRA、KBS京都、(株)ケイバブック=後援)が開催された。杉本清氏の司会進行により、馬主の永井啓弐氏、橋田満調教師、加茂力厩務員、香港カップ以後、主戦ジョッキーを務めた武豊騎手らが、当時のマル秘エピソードを熱く、またほのぼのと語り、800人を超す満員の会場を湧かせた。第二部ではチャリティオークションが実施され、サイレンススズカがダービーで使用した手綱やプリンシパルS優勝時の勝負鉄、武豊騎手愛用の鞍、ムチなどが高額で落札されるなどの大盛況ぶり。オークションで得た収益金と来場者による募金118万8435円は、栗東町内の福祉施設、自立就労センターの3団体に寄付された。なお、10日間に亘り開催した展示室も行列ができるほどの賑わいを見せ幕を閉じた。
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▼阪神競馬場で4調教師の引退式
2月25日(日)阪神競馬の昼休みに、同競馬場のウイナーズサークルにて内藤繁春、中村好夫、二分久男、星川薫調教師(栗東)の引退式が行なわれる。引退式では、花束贈呈のほか、過去の管理馬のVTR放映などが予定されている。
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▼小島騎手、引退レースは2着
平成13年度に新規調教師試験に合格し、3月1日付で免許が交付される小島貞博騎手(49歳、栗東・フリー)は、騎手として最後のレースとなった2月18日の京都競馬第6Rの新馬戦でコアレスベスト(牡3歳、栗東・鹿戸明厩舎)に騎乗して2着に入線した。なお、同騎手は前日の17日、京都競馬第1Rの3歳未勝利戦のパレスファミリー(牡3歳、栗東・鹿戸幸厩舎)で優勝している。
小島騎手 これが引退レースですが、今までに大きいところも取れたし、悔いはありません。長い間ありがとうございました。馬を育てるのは勿論ですが、これからも人の和を大切にし、ジョッキーも育てていきたいと思います。
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▼中山グランドジャンプ、英愛仏の登録馬
JRAは15日、4月14日に中山競馬場で行なわれる中山グランドジャンプ(J・G1、芝4250m)に予備登録した外国馬(英、愛、仏の欧州3カ国分)を発表した。予備登録を行なったのは合計で33頭。英国からは、昨年の中山グランドJ3着馬ジアウトバックウェイを含めて12頭が登録を行なっている。また、アイルランド馬の登録は9頭、フランス馬は12頭だった。これら3カ国の招待馬決定は今月末の予定。なお、中山グランドJに選出された外国馬は、3月24日(土)に中山競馬場で行なわれるペガサスジャンプS(芝3350m)に出走することができる。
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▼高松宮記念の外国予備登録馬は1頭
JRAは15日、3月25日に中京競馬場で行なわれる高松宮記念(G1、芝1200m)の外国予備登録馬を発表した。予備登録を行なったのは米国のモーラック(牡5歳)だけだった。今後、参加意思の確認を行ない、出走が決定する。
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