コーナーTOP
CONTENTS
PHOTOパドック
ニュースぷらざ
1週間分の競馬ニュースをピックアップ
編集員通信
競馬ブック編集員が気になる事柄にコメント
戸山イズム

Back Number
成績の見方
調教の見方





 


◆ 栗東レポート

阪神大賞典の外国選出馬 タイムパラドックスは名古屋大賞典へ
シルクブラボー帰厩 バンブーユベントス、右前浅屈腱炎判明
ネオユニヴァース、次走はスプリングS    
 
阪神大賞典の外国選出馬

 3月23日に阪神競馬場で行なわれる阪神大賞典(G2、芝3000m)の外国選出馬が以下のとおり決まった。サバンナベイ(牡4歳、イギリス)、エパロ(牡4歳、ドイツ)、アードラーフリーガー(牡6歳、ドイツ)。この後、出走意思の確認が行なわれ出走馬が決まる。

シルクブラボー帰厩

 左脛骨々膜炎のため小松温泉牧場に放牧に出されていたシルクブラボー(牡3歳、栗東・松元茂厩舎)が19日、栗東トレセンに帰厩した。同馬は新馬戦、カンナS、デイリー杯2歳Sを完勝しており、ここまで4戦3勝。4月12日のニュージーランドT(中山、G2、芝1600m)から5月11日のNHKマイルC(東京、G1、芝1600m)に進む予定。

ネオユニヴァース、次走はスプリングS

 きさらぎ賞を制覇したネオユニヴァース(牡3歳、栗東・瀬戸口厩舎)はこの後、3月23日のスプリングS(中山、G2、芝1800m)に出走予定。きさらぎ賞3着のマッキーマックス(牡3歳、栗東・藤原英厩舎)は3月29日の毎日杯(阪神、G3、芝2000m)に向かう。

タイムパラドックスは名古屋大賞典へ

 北山Sを7馬身差で圧勝したタイムパラドックス(牡5歳、栗東・松田博厩舎)は3月21日の名古屋大賞典(名古屋、G3、ダート1900m)に出走の構え。昨年9月のダービーグランプリ(10着)以来、レースを遠ざかっているインタータイヨウ(牡4歳、栗東・野村厩舎)も同レースに向けて調整されている。

バンブーユベントス、右前浅屈腱炎判明

 今年の日経新春杯(G2)の勝ち馬バンブーユベントス(牡4歳、栗東・田島厩舎)が右前浅屈腱炎を発症したことが19日、明らかとなった。6カ月以上の休養を要する見込み。


copyright (C)NEC Interchannel,Ltd./ケイバブック1997-2003