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ヒシミラクル右前繋靭炎判明
ジャパンC、JCダート外国予備登録馬
武豊騎手が選出    
 
ヒシミラクル右前繋靭炎判明

 京都大賞典で2着に入線したヒシミラクル(牡4歳、栗東・佐山厩舎)が右前繋靭帯炎を発症していることが15日、明らかとなった。全治には半年要する見込み。同馬は昨年の菊花賞馬で、本年は春の天皇賞、宝塚記念を連勝。秋のG1シリーズに向けて始動したばかりだった。
 佐山師 10月13日(月)に右前脚の異状を確認し、冷やすなどの処置をしてきましたが、本日(15日)の診断で右前繋靭帯炎であると判明しました。これからという時に非常に残念ですが、来年春までの復帰を目指して努力していきたいと思います。今後は、競走馬総合研究所常磐支所(福島県)で温泉治療を行う予定です。

武豊騎手が選出

 12月10日(水)に香港ハッピーバレー競馬場(ナイター)で行われる第6回インターナショナル・ジョッキーズ・チャンピオンシップに武豊騎手(34歳、栗東・フリー)が選出された。武豊騎手は同チャンピオンシップ4年連続の選出となる。

ジャパンC、JCダート外国予備登録馬

 JRAは16日、東京競馬場で行われる第23回ジャパンC(11月30日、G1、芝2400m)、第4回ジャパンCダート(11月29日、G1、ダート2100m)、キャピタルS(11月30日、オープン特別、芝1600m)の外国予備登録馬を発表した。
◆ジャパンC 合計登録数は50頭。内訳は北米25頭、欧州20頭、オセアニア・アジア5頭となっている。主な登録馬は、昨年のJC優勝馬ファルブラヴ、凱旋門賞3着ハイシャパラル、アーリントンミリオン勝ち馬スラマニ、昨年のジャパンC2着サラファンなど。
◆ジャパンCダート 合計登録数は25頭(北米18頭、欧州5頭、オセアニア・アジア2頭)。主な登録馬は、昨年のBCクラシック優勝馬ヴォルポニ、パシフィッククラシックSのキャンディライド、スティーヴンフォスターHのパーフェクトドリフト、ホイットニーHのメダグリアドーロなど。
◆キャピタルS ファイヤブレイク(英、牡4)、トゥソール(英、牡3)、スペシャルカルドゥーン(仏、牡4)の3頭。


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