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チューリップ賞を制したスイープトウショウへの挑戦者決定戦となったフィリーズレビューは、小倉で２連勝してきたムーヴオブサンデーが好位から楽々と抜け出し、これも連勝していたマルターズヒートの追撃を抑えて３連勝で重賞制覇、桜花賞の有力候補へと浮上した。一気の相手強化にも楽に対応したセンスと底力はさすがサンデーサイレンス産駒で、これで桜花賞本番はスイープトウショウをめぐるサンデーサイレンス包囲網という構図になりそうだ。中山牝馬Ｓはオースミコスモが鮮やかに差し切り、クリスタルＣはタイキバカラが大器の評判に違わぬ強さを示した。阪神スプリングジャンプはマイネルイースターが制している。今週は阪神大賞典、スプリングＳ、フラワーＣ。
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