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2004年を締めくくるグランプリ・有馬記念は天皇賞、ジャパンCを制したゼンノロブロイが早目の進出で逃げ込みを図るタップダンスシチーを捉え、昨年のシンボリクリスエスをちょうど1秒上回る2分29秒5のレコードで快勝した。2億円のボーナスが与えられる秋のG13連勝は2000年のテイエムオペラオー以来の快挙、ペリエ騎手は3年連続の有馬記念制覇となった。ラジオたんぱ杯2歳Sはヴァーミリアンが初重賞、父のエルコンドルパサーにとっても初の重賞制覇となった。中山大障害は春の中山グランドJで2着のメルシータカオーが制している。2005年のJRAは東西の金杯と、それに続く3日間競馬でスタート。
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