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東京コースで最初に行われる3歳重賞、共同通信杯には少頭数ながら素質馬が揃った。勝ったのは朝日杯フューチュリティSで逃げて2着に粘ったストーミーカフェ。再び逃げの手に出たが、今回はうまく折り合ってのマイペース。別定58キロもお構いなしに後続に影も踏ませぬ逃走劇だった。父がダービー馬アドマイヤベガで、母系も欧州の底力ある名門だけに、これからクラシックシーズンの本格化とともに成長していくだろう。シルクロードSはプレシャスカフェが差し切り重賞連勝、芝1200メートルで無敗のV4となった。小倉大賞典はメイショウカイドウが鮮やかに差し切っている。今週はきさらぎ賞、ダイヤモンドS。
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