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JRAでは今年最初のG1、ダートのマイル王決定戦フェブラリーSは、王者アドマイヤドンが出遅れる波乱のスタートから、ハイペースで逃げたメイショウボーラーがそのまま押し切り、ダート転向後ノンストップの重賞3連勝でG1制覇を果たした。フェブラリーSの逃げ切りはG1昇格前を含めてレース史上初めて。馬場状態もあるにせよ、前半4ハロンを45秒8で飛ばしてのレコード勝ちはこれまでの常識を破るものといえよう。京都記念はナリタセンチュリーが内を突いて抜け出し、復活をアピール。クイーンCは強敵相手に戦ってきたライラプスが快勝した。今週は中山記念、阪急杯、アーリントンCの3重賞。
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