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武豊騎手、JRA史上初の重賞200勝 |
26日の阪神競馬第11RアーリントンC(G3)でビッグプラネットに騎乗して逃げ切り勝ちを収めた武豊騎手(35歳、栗東・フリー)が前人未踏のJRA重賞通算200勝を達成した。87年3月1日の初騎乗以来12,222戦目。武騎手は今年1月23日の京都競馬第8Rのイントゥザグルーヴで史上2人目のJRA通算2500勝を達成。今年は早くも50勝しており、重賞では京都金杯、シンザン記念、東京新聞杯、小倉大賞典、クイーンC、アーリントンCで勝利を挙げている。
武豊騎手 とても嬉しいです。関係者の方々に感謝しています。今後もひとつずつ勝ち星を増やしていきたいと思いますので、応援宜しくお願いします。
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中山グランドジャンプの欧州選出馬 |
JRAは24日、中山グランドジャンプ(4月16日、中山、JG1、芝4250m)の欧州地区選出馬を発表した。選出馬は次の3頭。なお、オセアニア・北米地区からはカラジ(豪)、トップゾフ(豪)、フォンテラ(NZ)が既に選出されている。
◇欧州地区選出馬
フォーマージャック(セン9歳、英)、バックインフロント(セン8歳、愛)、ブルーキャニオン(セン7歳、仏)
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高松宮記念、大阪杯の外国選出馬 |
JRAは2月25日、高松宮記念、大阪杯の外国選出馬を発表した。高松宮記念の選出馬はピコセントラル(牡6歳、米)。大阪杯にはマカイビーディーヴァ(牝6歳、オーストラリア)が選出されている。
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アジュディミツオーが無事にドバイ入り |
3月26日のドバイワールドC(G1、ダート2000m、ナドアルシバ競馬場)に出走を予定している公営所属のアジュディミツオー(牡4歳、船橋・川島正厩舎)が現地時間で2月24日午前5時、ドバイに無事到着した。
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川崎競馬で勝浦騎手が騎乗停止に |
2月24日の川崎競馬第8Rでロックエモーションに騎乗した勝浦正樹騎手(26歳、美浦・フリー)は発走後、外側に斜行し他馬の進路を妨害したとして3日間(2月28日、3月1、2日)の騎乗停止処分を受けた。これを受けてJRAは同騎手に対し、3月5日から同6日まで騎乗停止を言い渡した。 |
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石神深一騎手騎乗停止 |
JRAは2月25日、道路交通法違反容疑(酒気帯び運転および物損事故)で土浦警察署に逮捕された石神深一騎手(22歳、美浦・成宮厩舎所属)に対し、重大な非行があったものと認められるため、日本中央競馬会競馬施行規程第127条第4項により、平成17年2月25日から裁定委員会の議定があるまで騎乗停止とすると発表した。 |
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土門一美JRA調教師逝去 |
JRA・栗東所属の土門一美調教師が病気のため、24日(木)15時32分、済生会滋賀県病院にて逝去した。享年58歳。
土門師は京都府生まれ、大阪府出身。65年に厩務員となり、調教助手を経て81年6月1日に厩舎を開業した。JRA通算279勝(うち障害13勝)。重賞は19勝しており、G1級勝利は。84年宝塚記念、ジャパンC(カツラギエース)、85年阪神3歳S(カツラギハイデン)、90年宝塚記念(オサイチジョージ)。管理馬は25日付で栗東の藤岡範厩舎に転厩している。 |
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坪正、松永善師が定年引退、新関師は勇退へ |
2月いっぱいで栗東所属の坪正直調教師(70歳)、松永善晴調教師(70歳)が定年引退した。坪正師は78年3月1日の開業以来、JRA通算345勝(うち重賞12勝)。松永善師は74年3月1日の開業以来、JRA通算607勝(うち重賞25勝)の成績を残し、91〜93年の有馬記念で3着に入線したナイスネイチャの管理調教師としても知られた。美浦所属では、新関力調教師(69歳)が2月いっぱいで勇退へ。79年3月1日の開業以来、JRA通算317勝(うち重賞13勝)を挙げ、82年の桜花賞(リーゼングロス)を制した。 |
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角居調教師10週連続勝利 |
26日の中山競馬第7Rでカネヒキリ(牡3歳)が大差勝ちを収め、同馬を管理する角居勝彦調教師(40歳、栗東)がJRAタイ記録となる10週連続勝利を達成した。この記録は、02年に橋口弘次郎調教師が、04年に安田隆行調教師が達成している。 |
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