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春の短距離王決定戦・高松宮記念はアドマイヤマックスが大外枠から中団で流れに乗り、直線外から豪快に伸びて初のG1制覇を達成した。2歳時からクラシック候補として将来を嘱望されていたが、故障などで長いブランクを挟んでいたため、6歳とはいえこれがまだ5回目のG1挑戦。得意の左回り、鞍上に最強のパートナー武豊を迎えて悲願を達成した。武豊騎手にとってはこれが初の高松宮記念制覇となり、残るG1は朝日杯とマイルCSの2つだけとなった。日経賞はユキノサンロイヤル、毎日杯はローゼンクロイツ、マーチSはクーリンガーが制している。今週は大阪杯、ダービー卿チャレンジトロフィー。
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