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トレセン放浪記
・ シンガポール国際競走、日本馬2頭が登録
・木幡騎手がJRA500勝
・ ムクタハイツが辞退、中山GJ外国馬は3頭
・ Mディーヴァが到着
・ ドンクールは兵庫CSを目標に
・ メイショウボーラーはかしわ記念へ
・ クーリンガーは東海Sから帝王賞へ
シンガポール国際競走、日本馬2頭が登録
5月15日(日)にシンガポールのクランジ競馬場で行われるシンガポール・エアラインズ・インターナショナルカップ(G1、芝2000m、総賞金約1億8600万円)の第2回登録が3月30日(水)に締め切られ、日本から新たにアドマイヤグルーヴ(牝5歳、栗東・橋田厩舎)、スズカマンボ(牡4歳、同)の2頭が登録を行った。3月2日(水)に締め切られた第1回登録ではクラフトワーク(牡5歳、美浦・後藤厩舎)、シーキングザダイヤ(牡4歳、栗東・森厩舎)、トーセンダンディ(牡7歳、同)の3頭が登録を完了しており、日本馬は計5頭となっている。なお、追加登録の締め切りは4月25日(月)。
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木幡騎手がJRA500勝
2日の福島競馬第8Rでバードントロフィーに騎乗して1着となった木幡初広騎手(39歳、美浦・フリー)は、7043戦目でJRA通算500勝を達成した。この中にはJRA重賞での7勝が含まれている。
木幡騎手
少し時間がかかりましたが、地元福島で達成でき本当に嬉しいです。500勝はひとつの区切りということで、これからも頑張っていきたいと思います。引き続き福島で乗っていきますので、応援よろしくお願いします。
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ムクタハイツが辞退、中山GJ外国馬は3頭
JRAは3月30日、中山グランドジャンプ(4月16日、中山、JG1、芝4250m)の選出馬だったムクタハイツ(豪)陣営から出走辞退の連絡が入ったことを明らかにした。これにより、今年の中山グランドジャンプに出走する外国馬は、カラジ(豪)、フォンテラ(NZ)、スファンクスデュベルレ(仏)の3頭となった。
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Mディーヴァが到着
今週10日のエイプリルS(中山、オープン特別、芝2000m)から天皇賞・春(5月1日、京都、G1、芝3200m)に向かう予定のマカイビーディーヴァ(牝6歳、豪)が3月29日午前6時25分、成田空港に到着し、その後、千葉県白井のJRA競馬学校に入厩した。
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ドンクールは兵庫CSを目標に
ダート4戦無敗のドンクール(牡3歳、栗東・梅内厩舎)が30日、栗東トレセンに帰厩した。5月4日の兵庫チャンピオンシップ(園田、G2、ダート1870m)を目標に調整されている。
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メイショウボーラーはかしわ記念へ
高松宮記念で16着に敗れたメイショウボーラー(牡4歳、栗東・白井厩舎)は今年から統一G1に格上げされた5月5日のかしわ記念(船橋、ダート1600m)に向かう。同レースにはタイムパラドックス、マイネルセレクトらも出走の構え。
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クーリンガーは東海Sから帝王賞へ
名古屋大賞典(統一G3)に続いてマーチS(G3)も制覇し、JRA重賞初制覇を遂げたクーリンガー(牡6歳、栗東・岩元厩舎)はこの後、5月22日の東海S(中京、G2、ダート2300m)に出走する予定。同レースを使って、6月29日の帝王賞(大井、統一G1、ダート2000m)に駒を進める。
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