出走予定馬の最新写真&情報
函館2歳S
・
チアズガディス
・
リザーブカード
・
ディープアイ
・
アドマイヤカリブ
・
シルクドラグーン
・
モエレジーニアス
1週間分の競馬ニュースをピックアップ
競馬ブック編集員が気になる事柄にコメント
週末のストレス
・ ブライアンズタイム産駒通算1000勝
・ 柄崎調教師JRA200勝
・ 横山典騎手が仏遠征
・ 青木騎手が豪初勝利
・ 池添騎手骨折
・ 台風で交流戦中止に
・ 秋の天皇賞が国際競走に
・ フレイズが母国で余生
ブライアンズタイム産駒通算1000勝
7月30日の新潟競馬第11R五頭連峰特別でブライアンズタイム産駒ニシノナースコールが1着となり、同種牡馬の産駒はJRA通算1000勝を達成した。ブライアンズタイムの産駒デビューは1993年(同年の新種牡馬サイアー2位)。94年には最高傑作ナリタブライアンが三冠を達成したほか、96年には2歳チャンピオンサイアーに輝き、JRAG1では歴代2位となる通算22勝をマークしている。なお、これまでの1000勝達成種牡馬はサンデーサイレンス、ノーザンテースト、ライジングフレーム、パーソロン、ヒンドスタン、トサミドリ、ネヴァービート、トニービン、チャイナロックの9頭(以上通算勝利数順)。
ページTOPへ
柄崎調教師JRA200勝
7月30日の新潟競馬第6Rでフラワーレインボーが1着となり、同馬を管理する柄崎孝調教師(53歳、美浦)は3208戦目で現役117人目となるJRA通算200勝を達成した。この中には重賞での10勝が含まれており、主な勝ち鞍は89年の皐月賞(ドクタースパート)ほか、日経賞(インターライナー)、日経新春杯(トーワトリプル)、函館記念(ゴールデンアイ)。
柄崎師 これも馬主や厩舎スタッフなど関係者の皆さんのおかげだと感謝しています。今後も1戦1戦を頑張ります。
ページTOPへ
横山典騎手が仏遠征
横山典弘騎手(37歳、美浦・フリー)が7月27日、JRAに海外出張届を提出した。遠征先はフランスで、期間は8月3日〜8月9日。8月7日にドーヴィル競馬場で行われるG2ポモーヌ賞でパイタに騎乗する。
ページTOPへ
青木騎手が豪初勝利
オーストラリアに遠征中の青木芳之騎手(28歳、美浦・フリー)は7月28日、ビクトリア州のベンディゴ競馬場の第4R芝1300m戦(8頭立て)でボノに騎乗して1着となり、通算18戦目で遠征初勝利を挙げた。
青木騎手 直線では激しい叩き合いとなり、着差も際どかったのですが(写真判定)、ゴールの瞬間勝利を確信しました。理想通りの競馬ができました。応援してくださる皆さんのおかげでオーストラリア初勝利を挙げることができ本当に嬉しいです。これからも頑張ります。
ページTOPへ
池添騎手骨折
30日の小倉競馬第7Rでハートオブオークに騎乗した池添謙一騎手(26歳、栗東・フリー)は、4コーナーで急に外側に斜行した際に落馬して左鎖骨を骨折し、北九州市内の病院に搬送された。全治は未定。
ページTOPへ
台風で交流戦中止に
7月26日に船橋、笠松各競馬場で予定されていた地方競馬指定交流競走計4レースは、台風7号の影響で中止となった。これら4競走について代替施行は行われない。
ページTOPへ
秋の天皇賞が国際競走に
JRAは31日、本年度の秋季競馬番組を発表した。秋の天皇賞、ステイヤーズSなどの重賞7競走とオープン特別5競走が新たに国際競走となったのが主な変更点。また、出馬ラッシュ緩和のため、前年まで編成されていなかった4回東京、4回京都、3回福島競馬で3歳未勝利戦(計30競走)が編成される。
ページTOPへ
フレイズが母国で余生
ブリーダーズカップ・ターフ(92年)などを勝ち、日本で種牡馬として活躍したフレイズ(17歳)は、2002年に種牡馬生活を引退、オリンピッククラブのアニマル・ベジテイション・カレッジにて乗馬生活を送っていたが、この8月1日より、生まれ故郷・米国ケンタッキー州にある名馬のための余生施設『オールドフレンズ』に繋養されることになった。同施設は、米国の馬主や牧場など関係者からの寄付によって運営されており、現役時代の馬主からは、同馬をいつでも引き取る意志があると伝えられていた。今回はその要請に応えたもの。
ページTOPへ
copyright (C) Interchannel.Ltd./ケイバブック1997-2005