競馬ブックコーナー

河内洋調教師

	・藤沢和調教師ＪＲＡ通算800勝		・藤田騎手海外出張届
	・千葉津騎手は1200勝		・福山の鋤田騎手通算2000勝達成
	・ＷＳＪＳ地方騎手選定競走は岩田騎手が優勝		・トウショウファルコ死亡
	・東京競馬で史上最高配当３連単で1846万円


藤沢和調教師ＪＲＡ通算800勝

	22日の東京競馬第11Ｒ富士Ｓでウインラディウスが１着となり、藤沢和雄調教師（54歳、美浦）は4135戦目でＪＲＡ通算800勝を達成した。これは史上27人目、現役では４人目。厩舎の開業は85年３月１日。初勝利は同年４月24日、１回新潟競馬２日目第11Ｒのガルダン（延べ６頭目）。重賞でこれまでに74勝。うちＧ１ではタイキシャトル、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイ、ダンスインザムードなど11頭で20勝を挙げている。　藤沢和師　私個人としては、短い期間でよく勝っているなあとも思うが、馬主さんからみれば、高い馬をたくさん買っているのだからもっと勝ってくれよ、と言われてしまいそうです。これも馬主さんのバックアップや皆さんの応援によるもの。これからも頑張らないといけないなあと思っています。

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藤田騎手海外出張届

	藤田伸二騎手（33歳、栗東・フリー）が22日、ＪＲＡに海外出張届を提出した。遠征先はオーストラリアで期間は10月30日から11月２日まで。11月１日のメルボルンＣでアイポッパーに騎乗するため。

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千葉津騎手は1200勝

	ホッカイドウ競馬の千葉津代士騎手（40歳、黒川厩舎所属）が18日、門別競馬第７Ｒでブラックソフィアに騎乗して１着となり、82年10月のデビュー以来9888戦目で通算1200勝を達成した。これはホッカイドウ競馬史上８人目（現役４人目）。

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福山の鋤田騎手通算2000勝達成

	16日の福山競馬第９Ｒで３番人気ナイスバンチに騎乗して１着となった鋤田誠二騎手（40歳、鋤田久厩舎）が82年５月１日にデビューして以来、13,971戦目にして地方競馬通算2000勝を達成した。地方競馬では史上61人目、現役では28人目。

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ＷＳＪＳ地方騎手選定競走は岩田騎手が優勝

	12月３、４日に阪神競馬場で行われる第19回ワールドスーパージョッキーズシリーズの地方代表騎手を選定する「ＷＳＪＳ地方競馬代表騎手選定競走」（合計２レース）が18日（火）、園田競馬場で行われ、兵庫所属の岩田康誠騎手（31歳）が総合優勝した。同レースは今年新設。地方競馬全国協会は岩田騎手をＷＳＪＳ地方代表騎手としてＪＲＡに推薦する。

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トウショウファルコ死亡

	92年の金杯、同年アメリカＪＣＣの勝ち馬トウショウファルコが21日午後５時30分、死亡した。19歳だった。92年に競走馬登録を抹消された同馬は、93年～99年まで東京競馬場で誘導馬を務め、その後は根岸競馬記念公苑で繋養されていた。

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東京競馬で史上最高配当３連単で1846万円

	22日の東京競馬第12Ｒの３連単（３）（１１）（４）の払戻金が1846万9120円（3360通り中3344番人気、的中票数18票）を記録し、中央競馬史上のみならず、全公営競技の最高払戻金となった。これまでの最高払戻金は今年５月の大井競馬の３連単1300万390円、ＪＲＡ最高は今年４月の福島競馬第９Ｒの３連単1014万9930円だった。なお、このレースの馬単102万1160円、馬連43万7390円もＪＲＡ史上最高払戻金。

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