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マンネリ打破は積極果敢に






 


今週の顔 フェアリーS勝ちのサーガノヴェル
寒風を突きサーガノヴェル開花

フェアリーSをレコード勝ち、阪神牝馬Sはエアトゥーレ、CBC賞はリキアイタイカン、ステイゴールドは香港ヴァーズでG1制覇、今週は2001年の総決算。有馬記念、中山大障害、阪神でラジオたんぱ杯2歳S
 戦いの術すら知らない蕾の2歳牝馬。冬の中山に少女16騎がスピードと瞬発力を競ったフェアリーS。予想通りのハイペースに、スムーズに折り合ったサーガノヴェルが一気に抜け出して快勝。なんと1分7秒8のレコード。これで2戦2勝。一躍マル外牝馬のヒロインに台頭した。香港国際レースはこの稿の締め切り時点で香港ヴァーズが終了。ステイゴールドがG1制覇を果たしている。また阪神牝馬Sはエアトゥーレが、CBC賞はリキアイタイカンが、それぞれ重賞初制覇。さて、いよいよ2001年の中央競馬も1週を残すのみ。1年の総決算は勿論ファン投票グランプリ有馬記念。テイエムオペラオー、メイショウドトウが最終戦を迎える。阪神ではラジオたんぱ杯2歳S。








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