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1週間分の競馬ニュースをピックアップ
競馬ブック編集員が気になる事柄にコメント
ご苦労さま、蜂谷さん
・ 横山典騎手JRA新記録の6連勝
・坂口大調教師600勝
・ 西田騎手JRA通算100勝
・ 長谷川騎手がドバイへ
・ 藤田騎手は負傷で騎乗を取り止め
・ 青木騎手3着
・ 種牡馬アラムシャー、クロコルージュが愛国へ
・ ウィジャボード、バゴ ジャパンC招待を受諾
・ サミットヴィル来日
・ マイルCS、キャピタルS外国馬なし
・ 競馬学校合格者発表
・ 第19回WSJS参戦騎手
横山典騎手JRA新記録の6連勝
11月5日の東京競馬で横山典弘騎手(37歳、美浦・フリー)は、第2Rから第7Rまで6連勝し、JRAの連続施行競走連勝記録を樹立した。これまでの記録は岡潤一郎(89年6月18日、札幌)、武豊騎手(02年12月7日、阪神)の5連勝。なお、1日の騎乗機会最多連続連勝は武豊騎手の6連勝(今年9月24日、阪神)、騎乗機会最多連続連勝は武豊騎手の7連勝(今年9月18、24日、阪神)が最高。
また、横山典騎手はシークレットコードで1着となった同日第4Rで、86年のデビュー以来11371戦目でJRA通算1600勝も達成した。これは史上6人目、現役では武豊騎手に次いで2人目となる。これまでに重賞で84勝、うちG1では15勝。
横山典騎手 (1600勝について)よく勝ってきたなあという思いはありますが、人気の馬で勝たなくてはいけないレースも落としているし、決して満足してはいません。(6連勝については)新記録ですか(笑)。嬉しいです。これもいい馬に乗せてもらったからです。これからも頑張りますので応援よろしくお願いします。
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坂口大調教師600勝
6日の京都競馬第4R2歳未勝利戦でドリブンが1着となり、今年21勝目をマークした坂口正大調教師(64歳、栗東)が76年3月1日の厩舎開業以来、5973戦目にしてJRA通算600勝を達成した。重賞では25勝。この中には、マヤノトップガンによる95年菊花賞、有馬記念、96年宝塚記念、97年天皇賞・春、デュランダルによる03年スプリンターズS、マイルCS、04年マイルCSなどG19勝が含まれている。
坂口大師 長きにわたって厩舎を支えてくださった馬主さんと頑張ってくれたスタッフ、そして、応援していただいたファンの皆さまのおかげだと思います。次は700勝を目指して頑張りますので、これからもよろしくお願いいたします。
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西田騎手JRA通算100勝
11月6日の福島競馬第12Rで西田雄一郎騎手(31歳、美浦・境征厩舎所属)はプリンセスイブに騎乗して1着となり、1591戦目でJRA通算100勝を達成した。重賞では1勝。西田騎手は99年に騎手免許を返上し、05年に免許を再取得している。
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長谷川騎手がドバイへ
長谷川浩大騎手(21歳、栗東・中村厩舎所属)がJRAに海外出張届を提出した。出張先はドバイ。期間は11月14日(月)〜11月23日(水)。11月17日、18日、20日に行われるエミレーツ国際見習騎手チャンピオンシップ(アジア競馬連盟加入国の見習騎手が参加。全6戦・ポイント制)に出場するため。
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藤田騎手は負傷で騎乗を取り止め
藤田伸二騎手(33歳、栗東・フリー)は6日の京都競馬第5R新馬戦の発走地点集合時に負傷し、レース終了後に診断した結果、右第5指基節骨々折、右第4・5指根捻挫が認められたため、その後、騎乗予定だった7、9、10、11レースはすべて騎乗変更となった。負傷した直後には本人に痛みなどの自覚がないため、騎乗を続けたが、レース後に痛みを認めたもの。
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青木騎手3着
オーストラリアに遠征中の青木芳之騎手(28歳、美浦・フリー)は11月2日、ビクトリア州カイントン競馬場の第3R3歳未勝利戦でフォールドファイアーに騎乗したが3着だった。
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種牡馬アラムシャー、クロコルージュが愛国へ
日本軽種馬協会は11月2日、アラムシャー(5歳)が来年から愛ナショナルスタッドでリース供用されることになったと発表した。また、クロコルージュ(10歳)が、愛ラスバリースタッドに売却されることも併せて明らかにされた。両馬ともに本年12月に輸出される予定。
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ウィジャボード、バゴジャパンC招待を受諾
JRAは11月3日、ジャパンC、ジャパンCダートの招待受諾馬、辞退馬、新たな選出馬を発表した。ジャパンCの新選出馬であるとともに招待受諾馬のエースは先のBCターフ2着馬。現時点での招待受諾馬はジャパンC4頭、JCダート1頭。
◇ジャパンC
〈招待受諾馬〉ウォーサン(牡7歳、英)、ウィジャボード(牝4歳、英)、バゴ(牡4歳、仏)、エース(牡4歳、愛)
〈選出馬〉ノースダンサー(牡5歳、英)、キングスドラマ(セン5歳、米)、エース
〈招待辞退馬〉オラトリオ、シェイクスピア、ゴンバルダ
◇ジャパンCダート
〈招待受諾馬〉エキセントリック(セン4歳、英)
〈選出馬〉スーパーフロリック(牡5歳、米)、タップデイ(牡4歳、米)、エキセントリック
〈招待辞退馬〉ロックハードテン、スタークラフト、ジャックサリヴァン
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サミットヴィル来日
エリザベス女王杯(11月13日、京都、G1、芝2200m)に出走するサミットヴィル(牝5歳、英)が11月1日、成田に到着し、競馬学校検疫厩舎に入厩した。検疫終了後の7日に京都競馬場に移動する予定。他の選出馬メガハーツ、インターコンチネンタルは辞退したため、エリザベス女王杯に出走する外国馬は1頭だけとなった。
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マイルCS、キャピタルS外国馬なし
マイルCS、キャピタルSに選出されていたルロワデザニモー、スリーヴァリーズ、スタークラフト、メイジャーズキャストの各調教師から辞退の連絡があったため、マイルCSおよびキャピタルSに登録のある外国馬はいなくなった。
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競馬学校合格者発表
JRAは11月4日、平成18年度競馬学校騎手課程(25期生)合格者9名を発表した。入学式は平成18年4月4日(火)。
◇競馬学校入学試験合格者
浦澤寿幸、小野寺祐太、國分恭介、國分優作、丸山元気、三浦健太郎、村松貴史、増井一斗、松山弘平
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第19回WSJS参戦騎手
12月3、4日に阪神競馬場で行われる第19回WSJSの参戦騎手14名が決定した。JRA代表は規定(1)「関東、関西の勝利数各1位(10月30日時点)」により横山典弘、武豊騎手、規定(2)「勝利数以外に顕著な活躍が認められた者」により、アメリカンオークスを制し、JRAG14勝を挙げた福永祐一騎手、規定(3)「勝利度数の順」に関東、関西2位の中舘英二、藤田伸二騎手が選出されている。
◆JRA代表……横山典弘、中舘英二(美浦)、武豊、福永祐一、藤田伸二(栗東)
◆地方代表……岩田康誠(兵庫)
◆海外招待……ラファエル・ベハラーノ、エドガー・プラード(米)、マイケル・キネーン、キーレン・ファロン(愛)、ステファン・パスキエ(仏)、ダレン・ビードマン(豪)、リース・イネス(新)、ダグラス・ホワイト(香港)
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